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2005/06/17

桜の樹の下には・・・庭には2羽(笑)

梶井 基次郎の「桜の樹の下には」が大好きです。
なんてったって屍体が埋まっている!って言うんだもん。
すごいよね、この組み合わせ。
もの凄いインパクト。
しかし、なんか納得出来ちゃう組み合わせのような気がしてるのは俺だけでせふか?

梶井 基次郎はね(呼び捨て!?笑)、中学か高校(たぶん高校だったと思う)の国語の教科書に「檸檬」が載っていて授業で習ったんだけどさ、
その時はな~んにも感じなかったんだよね。
授業だったからなのか、俺の感性が不感症だったからなのか、はたまた当時の俺と今の俺では感じるポイントが違ってたのか。
ま、単純に高校当時のガキの俺には、リアルに感じれなかったのね。
というよりも、高校の教科書に載せていいの?これ?って思う。
その時代に梶井 基次郎を素通りさせるのはもったいないな~。
高校生くらいで、この作品に何か感じれる人って、きっと俺にとっては魅力的な人だろうけど、女性だったら彼女にしたくないかも。
だって当時の俺には手に負えないだろうから(笑)

で、「桜の樹の下には」なんだけど、この作品と出会ったのは20歳くらいだったかな。
なんか聞いたことがあるフレーズだったんだけどね。
高校から大学までの俺は、とにかくいろんな小説読みまくって、いろんな音楽聞きまくってた時で、「あっ檸檬だ。昔習ったな~」ってなノリで買った梶井ベストに入ってたの。
これが。
打ちのめされたね。うん。
なんていうかさ、周りの奴らはいろんな事に対して大してこだわらないで、一見友達ごっこを楽しくやってるようなのにさ、俺はやたら他人に噛み付いたり、意地はったりでね。
そういうやり方でしか自分の居場所を見つけれなかったからさ、羨ましかったんだろうね~きっと(笑)
そういう気持ちでこれ読んだらさ、すっと入ってきたんだよね~。

なんていうかさ、心の穴を埋めようとして自己表現をし始めるでしょ。
おれの場合はバンドだったんだけどね。
そうするとさ、やればやる程その心の穴とやらがね、大きく深くなっていくような感じがするんだよね。
埋めても埋めても埋まらないんだよね。常に渇いてる感じ。
そういう人間でもさ、他の奴らに気後れしないで、自分の毒を抱えたまま堂々とやってやれ。って言って貰えた感じがしてね。うん。
なんかすごい好きなんだわ。これ。

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コメント

初めまして!私もそれ、好きですよ。そして、「彼女にしたくない」やつです。今でも桜の季節にはいつも思い出します。坂口安吾の「桜の森の満開の下」も大好きです。

はじめまして^^コメント書き込みありがとうございます!!audreyさんは「彼女にしたくない魅力的な」女性でしたか(笑)。坂口安吾の「桜の森の満開の下」は読んだことが無いので、(といよりもこの人の作品を読んだ事がなかったです。)早速読んでみます。楽しみです♪

お久しぶりです^^満開で綺麗な桜の木の下には屍っていうのはずっと本当だと思ってました(笑)だけど、実家の墓の隣に桜の木があるのであながち嘘でもない?(笑)

あっNACHIさん、書き込みありがとうございます。桜の樹の下・・・本当だと思ってたんですね^^NACHIさんのロマンチックな一面が伺えるコメントですね(笑)でもこういう想像は楽しいですよね。

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