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2005/12/16

U2 ~気難しそうでカッコ良い、Rock'n'Roll Band~

U2に出会ったのは、18・9歳の時だったと思う。
アイルランド出身。

楽器屋に貼ってあった、「メンバー募集」でピンときた奴に電話して、会って話してみて「なんとなく話も合うし、お互いプロ志向だし、一緒にやるか!?」ってなノリで加入したバンド。
その後、数年に渡って運命共同体として歩んだメンバーのGrが、俺に最初に薦めたバンドがこの人達だった。
一緒にやる事が決まって、Grの家にダベリに行ってた時に、カッコ良いのがあるって見せられたのが「RATTLE AND HUM(魂の叫び)」だった。

見る前は名前しか知らなかったU2。
びびった。完全に呑まれた。
とてつも無いエネルギーを体中から発散させていた。

ライブのプレイとしては、この「RATTLE AND HUM(魂の叫び)」の時期が、体力・経験・勢い・冷静さ etc・・・一番、脂がのっていた時期だったんじゃないだろうか。
中でも、‘SUNDAY BLOODY SUNDAY’(魂の叫びはCD・DVDとも発売されてるが、CD盤には未収録。オリジナルはアルバム:WARに収録)は圧巻だった。
世界的なバンドが必死になって伝えようとしていた姿は凄かった。
アルバムよりも断然、この「魂の叫び」のライブバージョンの方が良い。

俺が本当に凄いと思ったのは、このライブアルバムもそうだけど、世界的ヒット作「THE JOSHUA TREE(ヨシュア・トゥリー)」の後に、全く路線(というかアレンジのアプローチ)の違う(打ち込みを使用したり、Grの音色も随分変わったり・・・)傑作「ACHTUNG BABY」を製作した事。

これを聞いて、これまでのU2ファンは大きく二つに分かれた。
U2は変わった。と言って、以降二度と彼らの新作を聞かなくなったタイプと、よりカッコ良くなったってのめり込んだタイプ。
俺は、後者だった。
びっくりした。90年代のRock'n'Rollのあるべき姿(というかRockの進化系)だと思った。

ちなみに、この頃は俺が大好きな「JESUS JONES」や「EMF」など、打ち込みリズムにエッジの効いたGrがのっかってる音(ニューウェイブとダンスミュージックとの融合みたいな、エレクトリック・ロックみたいな)が世に出始めた頃だった(ヘビーなのではKMFDMとかも)。
そんな中。U2の「ACHTUNG BABY」は、一線を画していた。と思う。
時代に流されない、彼らなりの絶妙な機械の使い方だった(但し、リズム隊はあまり賛成では無かったと思うけど^^)。

楽曲としては、ライブでの体力的ピークを少し過ぎたこの頃の方が、斬新でカッコ良い曲が多いと思う。
なんていうか、Rock'n'Rollバンドとして大きく一皮剥けたんだろうね。って俺が言うなって!?(笑)

今は、また、新しいサウンドを作る。みたいな感じでは無く、少し肩の力を抜いた彼ららしいサウンドを作ってる。
バンドとして良い年月の経りかたをしてるな~。



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