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2006年1月

2006/01/29

蒼天航路 ~三国志漫画の域を超えてるよね~

Fi2266033_0e 蒼天航路
1994年10月~2005年11月までの間、週刊モーニングで連載されてた漫画。
モーニングの知名度を上げるのに大きく貢献したでしょう。おそらく。

俺が初めてこの漫画を読んだのは、単行本1・2巻が同時発売された時だったので、1995年だね。
あれから10年か~~~。
長かったような、あっという間だったような。
10年間読み続けてきた漫画を、2006/1/26に最終巻を買ってしめた。
なんていうかね、ちょっと感慨深かったけど(笑)

とにかく、この漫画は面白い。
愉快の面白さではなくて、探求の面白さかな。
ファンの多い三国志を、良くここまで描ききったな~と、作者:王 欣太(キング・ゴンタ)さんの人生観(作中に出まくってる)というかそういうものにはホント感服っす。
(もともとは原作者:李學仁(イ・ハギン)さんとの二人三脚だったんだけど、1998年に李學仁(イ・ハギン)さんが死去されてからは、王 欣太さんが一人で続行。)
とにかく、こんなにも弾き付けられる三国志漫画は、もう無いんじゃないだろうかって位ね。

これだけ人物がたくさん出てくる物語なのに、本当に登場人物ひとりひとりに個性がある。
もともとのイメージがあるものに、よりリアルな性格を与えて絵にするんだから、キャラ設定は大変だったんだろうな~と、しみじみ思っちゃう位に人物達が魅力的に描かれてるんだよね。ほんと。

まず、なんとなく劉備が主人公になってる三国志を曹操を主人公にしてるところからして、物凄く惹かれた原因ね。
あと、三国志演義(小説的要素が強くて、一般に三国志として知られてる方)と三国志正史(史実的要素が強い)の、バランスの取り方が上手い。
勿論、曹操って人を美化してる部分もかなりあるけど、基本コンセプトが(以下、下線部分)
ここには無類の人間群像が存在する。
しかし悪党と言われてきたものは、本当に悪党なのだろうか。
善玉と言われてきたものは、本当に善玉なのだろうか。
歴史は善と悪だけでわりきれるものではない。

2000年近くもの間、何十億という人々から常に悪態をつかれ、
その悪名がアジアを越えて世界にも鳴り渡ったが、
どんな誹謗中傷にも負けなかった男
 
曹操孟徳である。

正史「三国志」の著者・陳寿は曹操を「破格の人」と呼んでいる。
つまり尋常の物差しでは計れない英雄だと言っているのである。


なので、常人のモノサシで「破格の人」を量ろうとするのは違うんじゃないだろうかっていう出発点なんだと思うんだけどさ、そこら辺も気持ち良い考え方で好きなんだよね~。
横山光輝さんの漫画「三国志」を読んで、三国志が好きになった俺だけど、この漫画を読んで、よりリアルに深く三国志を感じれた。

作者の王 欣太さんの漫画はもともと全然違う毛色のものなんだけど、どの漫画も彼の哲学が全開で、面白い。
この人、Rock'n'Rollerやで。

なんとなく価値観が好きだ。 NATURAL BORN KILLERS

ナチュラル・ボーン・キラーズもビデオを買って何回も観てたクチの映画。

なんていうか、映画の中にね、思想って言う程じゃ~ないんだけど、しっかりとした価値観が込められてる。
体制と反体制っていう分け方じゃなくてね、体制に入って安全圏に居る事によって威張ったりする奴なんかを、徹底的に醜く撮られてるのね~。

大まかなあらすじは・・・以下下線部、インターネットより
52人もの人間を殺害し、史上最悪の殺人犯として世界にその名をとどろかせたカップル、ミッキー(ウディ・ハレルソン)&マロリー(ジュリエット・ルイス)。マスコミの過熱報道によって若者たちのヒーローと化してしまったふたりの行動を主軸に描いた、オリヴァー・ストーン監督の狂気に満ちた問題作。

原案はクエンティン・タランティーノだが、ストーン監督はここで原色やモノクロを多用したイメージショットの羅列と、75曲もの音楽のコラージュによって、一種悪夢的な映像を見事に構築することでオリジナリティをかもし出しており、その作風は彼の次作などにも大きく反映させることになった。犯罪者ばかりではなく、マスメディアにきちんと批判の眼を向けているところも、実に彼らしい。ヴェネツィア映画祭審査員特別大賞受賞。


3日前に久しぶりに観て気付いたんだけど。
その醜い奴の1人の刑務所の所長役がトミー・リー・ジョーンズなんだけどね、MIBの時とは本当に別人なんだわ。これが。
演技の幅が凄いんだね~この人。

あと、俺は、ジュリエット・ルイスが大好きなんだな~。実は^^

Mother Fucker American! クソ国家にへつらう首相なぞ、いなくて宜しい。

Fi2263851_0e 過激なタイトルだけど、大丈夫か!?(笑)
ま、でも、これ位怒っちゃってる訳ね。アメリカ野朗にさ。
そして、そのクソ野朗に媚びへつらってる日本にね。

実際、日本はアメリカの国債を大量に持ってる(確か、そうだよね!?)はずなので、アメリカが潰れれば、日本経済も終わり(世界の中での自己破産)って意味では、一蓮托生なのかもしれないし、政治的に色々なカード(北朝鮮による拉致関係へのアメリカの北朝鮮への姿勢、日本の国連常任理事国入りetc...)がある中での駆け引きなんだってのを解らないで、ただただ吠えてるだけのお子様じゃ~ないつもりだけどさ。

ま、前置きはこれ位にして・・・・
仮にも一国の正式なコメントとして、明らかに自国の管理システムが構築出来ていない事が発生原因である、牛肉の禁止部位混入に関するコメントに「牛肉による被害は、交通事故による被害より少ない」ってコメントが許される訳は無いし、これに対して国として徹底的に抗議(あくまで柔らかに、国民感情を考えて仕方無く言うのでは無く)出来ないこの国もどうかしてるわ。まじで。

A:「牛肉による被害は、交通事故による被害より少ないんです」
T:「だから?何?」
A:「ですから・・・牛肉による被害は、交通事故による被害より少ないって申し上げてるんです」
T:「だから、それがどうしたんだ?って申し上げてるんだ、コラ」
A:「いや、だから・・・それだけ、被害が少ないんだって言ってるんですけど」
T:「だからお前の国に責任が無いって事になるのか?アホが!」
T:「お前が言ってる可能性%の話ぐらい、いちいち説明されんでも皆解っとるわ!ボケ!」
T:「本来、混入禁止のはずの部位が混入していた事によって、生れるはずじゃなかった犠牲が生れるかもしれない危険性に対するお前の国の認識がそれか!?コラ!」
な~んて言ったとしても、馬鹿な国の馬鹿な奴には解らないんだろうね。

大体、大統領自らが「小泉とノ・ムヒョンにカンザス牛が食べられなくて、気の毒だねって言ったんだよ(笑)」な~んて笑って言ってるんだからさ。
はぁ~、とりあえず、ブッシュ死ね!なめんな。
それから、ブレインのライスもだ。これは完璧に偏見だけど、クェーカーが政治の根幹に携わってるのは、やっぱり他国にとって脅威だ。
宗教的な道徳は、殺人さえ正当化されるからね。

一体どうなってるんだ、この国は?

2006/01/27

PEARL JAM ~現代の本格Rock'n'Roll Band~

PEARL JAMは、1st~3rdアルバム頃まで聞いてたんだけど(3rdがあまり気に入らなくて、それ以降買わなくなっちゃったんだよね)。
2枚組みのベストアルバム「reaviewmirror」が出てたので、ひっさしぶりに聞きたくなって買ってみた。

丁度、NIRVANAが脚光を浴びて、所謂、グランジってジャンルが流行った当時で、パールジャムもその中の1バンドとして扱われてたんだけどね。
この人達の音は、他のグランジバンドとは一線を画してるうように思う。
荒さの質が違うっていうか。
当時、グランジと呼ばれてたバンドと比べて、しっかりと音が練りこまれてる。
少なくても、当時から、俺はグランジとして、このバンドを聞いてなかったな~。
純粋に、その時代のRock'n'Rollっていう認識だった。微妙なんだけどね^^

ともかく、やっぱカッコ良いわ。うん。
アルバムはアップテンポなハード系の1枚目と、ミディアムなバラード系の2枚目って構成になってて、2枚目はまだ聞いてないんだけど(笑)・・・やっぱ、良い!

存在感のあるボーカルと中々テクニカル且つ勢いのあるプレイが出来る楽器陣。
個人的には2ndアルバム「vs」の曲は最高に好きだ。
このアルバム発表当時のDrが光ってる。脱退したのが残念。

デビューが91年だから、なんだかんだでデビューしてから、もう15年になるんだね。
メンバーもみんな40代のおじさん達になって、気付いたらすっかり重鎮バンドになってるね(笑)

これからもカッコ良いおじさん達でいつづけて欲しいねー。

2006/01/25

賑やかな彼奴等め^^

Fi2254720_1e和太朗(わたろう) ボストンテリア♂ 1歳

ボストンテリアはTVドラマ「輪舞曲(ロンド)」で、チェ・ジウが飼っている犬種ね。

明るくて、やんちゃの割には気が小さい。
眠くなると口の周りがピンクになってくる。
ビーズクッションにむしゃぶりつくのが大好き(笑)
寒さ・暑さに弱い犬種。
冬の北海道の寒さの所為で、外を散歩するのを嫌がる日もあったりする。


Fi2254720_0e締まったフレンチ・ブルドッグみたいな感じかな~。
ウサギみたいに耳がピョンとしてるのね。

Fi2254720_2e ボク 雑種♂ 推定15歳
長く生きてるだけあって、賢い。が最近ちょっと耳が遠くなってきてるような・・・
脱走癖がある。けど、必ず戻ってくるのね(笑)
人語もかなり理解してる模様。

年の所為もあるけど、過剰に構まれるのがあまり好きじゃない。
なぜか、写真嫌い^^


Fi2254720_3e すず ボーダー・コリー♀ 1歳
一応、同居してる義母の管轄なんだけど、散歩は、俺が毎朝連れてってる。
痩せすぎな虚弱体質。の困ったチャン。

定期的に飯を食えなくなって、下痢をする。
1歳過ぎても生理無しの、発育不良気味。

1番おとなしいけど、独占欲も1番強い。
車に突進しようとするので、散歩の時は気が抜けない(苦笑)
羊追い犬の習性なんだろか!?


Fi2254720_4e アイラ アメリカン・コッカー・スパニエル♀ 1歳未満
こいつも一応、義母管轄。

とにかくやんちゃ。で落ち着きが無い。
人の靴下で遊びたがる悪癖あり。

俺の本をかじったりもする(笑)
まだまだ、こどもなので大変。

いやいや、賑やかなんだわ。ほんと。


2006/01/24

乗るか乗らないかによる意思表示

9・11のテロがあった時とか、あれから今日で○年っていう日とかにさ、TVやラジオのしくは新聞なんかのマスコミで、取り扱うでしょ。
で、その取り扱い方に疑問を感じる事が多いんだけどさ。

特にラジオに多いようにも思えるんだけど(基本的にパーソナリティー1人もしくは2人で番組を進行させてる構造上ね)、「テロは良くない」って事を言うよね。
なんか、安易にそう言ってるように聞こえるケースが、割とある。

勿論、大前提として、「テロは良くない」し「一般人を無差別に殺すのは良くない」し、あってはならないと思うし、自分の大事な人がテロで殺されたりしたら、俺はたぶん、とてつも無い憎しみに捉われるんだと思うよ。

つまり、戦争に反対だって事だよね。
第二次大戦しかり、日本のアジア侵略戦争しかり、その他の戦争もそうだけど、「兵士じゃない民間人が命を落とさなかった戦争の方が少ない」んじゃないだろうか!?

話を戻すけど、テロに賛成の奴なんて基本的にいやしないと思うんだよ。
テロリストでさえね。だってテロリストだって自分の大事な人がテロの犠牲になるのは嫌でしょう。そりゃ。
テロに賛成だってのは、「テロでの犠牲が自分及び自分の大事な人達に及ぶのも、賛成」だって事だからね。
そんな奴は、世界の滅亡を望むような人や、極端に偏った危険な思想に捉われてる人しかいないでしょ。まず。

さて、これから本題なんだけど、9・11があった時に、パーソナリティーや司会者や、つまり「社会に対して、自分のコメントを広く発信出来る立場にいる人達」はこぞって「テロは許せない」って言ってたように思う。
でも、それだけじゃ浅くないかな?って思うんだよね。
テロは良くないってのは、感想だよね。しかも。当たり前の感想だよね。

何度も言うけど、俺はテロに反対だし、無差別に人が殺されるのは、やっぱり許せない。って事を前提にね。
だからこそ、許せないし、あってはならないからこそ、「何故、テロが起きたのか?何故、そういう手段を使わなきゃならない位に、追い込まれてる国(もしくは民族・宗教)があるのか?」って事を知らなきゃならないんだと思うんだよね。

あの頃、「テロは許せない!テロをやった奴は許せない!」って人はたくさんいたけど、「何故それが起こったのか、みんなで学ぶ必要があるんじゃないか!?」って言った人は(あくまで)俺の知る限りは、いなかった。
学ばなきゃならないと思う。
少なくても、イギリスがイスラエルって国を無理やり作ることを提案して、国際社会がそれを許した。
どう考えても、火種にする為に造られたとしか思えない。
聖地エルサレムを巡って、キリスト教・イスラム教は対立せざるをえないだろうし。
(ま、その他にも、あの近辺は問題だらけだけど)
そして、その国を支援している国(というか同胞であるA・J人を支援している、J教を信仰する人達が動かしている大国)がある。

つまり、テロリストにとっては侵略されてるのに、同胞達を(国連を含む)国際社会は助けてくれない。むしろ、国連の常任理事国なんかは敵だらけだ。
って感じるんだろう。
だから、自分の命を賭しても、罪の無い人達の命を巻き添えにしても、それが許されない方法だとしても、やるんじゃないだろうか。
↑いろんな事を省いて簡単に書きすぎてるけどね。

もう一度、くどいけど、俺はテロに反対だし、無差別に人が殺されるのは許せない。
俺は事実が知りたい。
真実なんて曖昧な言葉はいらない。
テロをする国、される国(でも国連の反対を押し切っても、戦争をしかける国だけどね)、立場によって真実は変わる。
事実は1つだけだ。起こった事だけだ。
それを知りたいし、もっともっと、中東の背景も知りたい。

そして、マスコミはそういう事の為にこそ、あるべきだと思う。
「テロに反対」なら、小学校の低学年の子だって同じレベルで言えるよ。
あのあと、あれから○年・・・っていう日じゃない、(俺達にとって)普通の日にどれだけこういう事に思いを寄せれるだろうか(勿論、年がら年中じゃなく、たまにだって良いとは思うんだよ)、知ろうと努力できるだろうか!?

あの時「テロに反対!」って言ってたメディアの人達は、今何かやってるのかな?(笑)
「ちゃんとしたコメントをするには、情報が足りないって場合」や「何か言いたいけど、諸々の事情で本来言いたい事をきちんと言えない」って場合なんかは、敢えて触れない、乗らない事での意思表示だって出来るんじゃないだろうか!?
選挙でいう白票のようにさ。

今、堀江容疑者をこき下ろしてる、TVに出ている人達は、果たして以前から同じスタンスだったかな!?
勿論、俺は彼の肩を持つものではないけどね(笑)
極力、国民に不快感を与える映像シーンや言葉だけを拾って、公共の電波で流すのは、情報操作以外の何物でも無い。

さあ、皆さん、これに乗りますか?乗りませんか?
俺?俺は、冷静に眺めるだけにしようと思ってる。
ここぞとばかりに吠える奴をチェックしたりね。そういう奴は信用出来ないからね。
そいうのを見極めるのにだけしか、今のTVは使えないよね。なんだかな~。

2006/01/22

THE 有頂天ホテル 三谷さんを見直したよ(笑)

THE 有頂天ホテル
いや~面白かったわ♪
見るきっかけになったのは、やっぱりキャストが面白かったから。

役所広司・佐藤浩市・戸田恵子・伊東四郎・生瀬勝久・香取慎吾・オダギリジョー・川平慈英・西田敏行・唐沢寿明・YOU・篠原涼子・・・
この人達が、コメディでどう絡んでいくのか・・・想像しただけでワクワクしちゃったんでね(笑)

それぞれのストーリーが最後に一気にまとまるって手法は、もう、結構使い古されてる感もあるけどね。
でも、この映画は、それでも「なるほど~。こう繋がって行くのか~」なんてね、きっちり作り込まれているので、ついつい思っちゃうんだよね~。
画面の隅の方とか後ろの方で、地味に面白かったりする所も好きだなー。

三谷幸喜脚本(映画は監督もしてるけどね)の作品はTVの「新撰組!」しか観てないんだけどね。
新撰組は、敢えて血生臭い部分をカットして美化した所がね、少~し気に入らなかったんだけどさ。
やっぱり、こういうの作らせたら上手いんだろうね、三谷さんは。
ちなみに劇中で歌われる曲で、妙に良い曲あったんだけどね、甲元ヒロト作詞・作曲だった。納得。

映画館で笑っちゃったもんね。他の人も、結構笑ってた^^
もしかして、今まで観た日本のコメディーでは、一番笑ったかもしれないな~。
ってくらい、面白かったよ。

2006/01/21

俺が、かつて尾崎豊を聞き込んでいた事を、他人に言わないのは・・・

俺は、若い頃に尾崎を聞いてたって事を、あんまり他人に言わないんだけどね(笑)

高校2年の時に初めて尾崎 豊を聞いたんだけど、それ以来2年位の間(丁度、彼が死んだ時期)はかなり聞き込んでたし、大学の軽音楽部時代にコピーした、多数のミュージシャンの1人でもあるのね(笑)
恥ずかしながら^^
さて、これ↑ なんで恥ずかしいんだろうか!?

青臭い事を歌ってるからだろうか?な~んて自問するまでも無く答えは解ってる。

それはきっとね、盲目的に尾崎を神格化して、何かと言えば尾崎尾崎尾崎・・・と騒ぐ、熱狂的すぎて傍から見たら、空気を読めない尾崎依存人間と一緒に見られるのが嫌だからなんだと思うんだよね。
結構いる(いた)でしょ!? ↑こういう奴^^。

彼の歌をほとんど聞かなくなった今でも、歌自体は結構好きなんだわ。
でも、映像で見る彼は、ちょっと(自分に対する、酔いが)過剰過ぎて引いちゃうけどね(笑)

ま、とにかく、自分の人生と向き合って、生まれてくる苦悩。みたいなのが滲んでるように思えてね。
ただの自意識過剰のナルシストだって思う人もいるだろうし、実際、それも当たってるとも思うんだけどさ(笑)。
ただ、それでも、そんなナルちゃんでも、「自分とは・・・愛とは・・・社会とは・・・」っていう自問自答を繰り返しながら、自分の在り方に苦悩して、言葉を紡いだ曲達。
その言葉を孕んだ音楽によって、「自分が求める何かを必死に言葉にしようとしていた、多感な時代の俺」にとっては(というか、同じ様な多くの若人達にとっては)、自分の思考に言葉を与える手助けをしてくれた人だって事なんだと思う。
だからこそ、陥ってはダメだと思うんだよね。尾崎は特別だ。ってパターンにさ。

今の俺には、必要無い
だから、神格化したり特別視したりするのは、大っ嫌いだ。
だけど、当時の俺は、そういうのを捜していた
それだけの事だ。
でも、今は必要無くなったって事を最初から要らなかったって事と勘違いして、「それはアーティストに対する裏切りだ」な~んて思っちゃう馬鹿な奴がさ、結構いるでしょ。

受け取るべきものは、そこに込められた真意であるべきで、それだけで充分でしょ!?
それを受け取ったら、誠実に消化して、自分の人生に反映させる事こそが、極端に言えば、それだけが「自分を削って表現している人」に報いる方法なんじゃないだろうか。って思うんだけどね。

そうすれば、音楽にしろ何にしろ、盲目的にならないで済むんじゃないかなって思ったりする。
あと、長渕と矢沢のファンも似たような理由で(独特のうざさがあって)あまり好きになれない人が多いんだけどね(笑)

物凄いファン人でものまね(歌マネとかじゃなく、思想をね)する人多いでしょ。尾崎・長渕・矢沢ってね。
でも、アーティスト本人達はきっと、「自分らしく」生きようとする事で、足掻いている人達(のように見える)でしょ!?
そして、自分の曲を聴いてる人に向かっても、「自分らしくあれ」って歌ってるように思えるんだけどさ、一番それを理解出来てない奴等が、一番彼らを「尊敬してる」だの「好きだ」だの「人生の師匠だ」だの言ってるのを見るとね、音楽のむなしさを垣間見た気もするね(笑)
でも、それでも、音楽が俺は好きだけどさ^^

実際、俺が今の会社に入社した時に、これに該当する良い例に出会ってるので、後日、それを記事にしようかな~って思ってるんだけど。
また、これは、その時に・・・。

勿論、俺はちゃんと解ってるんだって言いたい訳じゃ無いよ。
あくまでも、そういう人達と一緒にはなりたくないって事ね。あしからず。

2006/01/19

海の上のピアニスト 久しぶりに良い!と思った映画だった。

と、言っても、もう5年位前の映画なんだよね(笑)
俺が観たのも、3年位前だったと思う。
いや~見直した。ティム・ロスを。うん。
かっ~こ良い演技が、はまってたと思う。

んで、本当にピアノを弾きこなしてるように見えるんだよね~。これが。
これって地味だけど、すっげ~難しかったんじゃないだろうか。
大体、音楽物の場合はこの「本当に弾いてるように見えるか」で、随分印象が変わっちゃうんだけどさ。
雰囲気って出ちゃうでしょ。なんとなく。楽器素人くさい雰囲気ってさ。
この部分が大事にされてない音楽物映画は、それだけでショボさが伝わっちゃうんだけど、この作品は良いよ~。

勿論、音楽に別に興味無い人が見ても、面白いと思う。
かなりお薦めだね。

「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督が作ったらしいんだけど、恥ずかしながら、こっちの方は、まだ観てなかったりする^^
有名な映画なのにね!?あははは。

映画の構成・時代背景(実在したピアニストの話だしね)が、なんとも言えない暖かさと切なさを味合わせてくれる。
比較するのも変だけど、俺は「戦場のピアニスト」より、こっちの方が断然好きだな~。

なんだか解らないけど、良いと思った映画。「ショーシャンクの空に」

ショーシャンクの空に」。
結局は冤罪の話なんだけどさ、観ていて面白い。
主人公のティム・ロビンスが、冤罪でぶちこまれた刑務所で、どう過ごしていくか。
って単純にそれだけ(?)なんだけど、ラスト近辺で感情移入している自分に気付かされる^^

ティム・ロビンスの演技は嫌味な感じが無くて、好感を持てるしね。
ミスティック・リバーの彼とは、また一味違う役どころ。

まだ、観ていない人はお薦めだね。なかなか感動的でもあるし、スッとするラストだわ。

2006/01/17

この世に生れて来た事を後悔する位の苦しみを与えてやりたい・・・。宮崎勤

以前にも、こども殺しについて、ちらっと触れた事があるんだけどね。
やっぱり、殺す事で快楽を味わった人間がさ、反省なんかする訳も無いだろうしね、むしろ、どうせ死刑なんだから・・・って感じで、精一杯嫌われモノになる事で人々の記憶に残ろうとする部分もあるんじゃないだろうか!?
いずれにしろ、許せん。

宮崎勤には、死刑執行までの生き長らえてる間、この世に生れて来た事を後悔する位の苦しみを与えてやりたい。
「頼むから殺してくれ」って懇願する位の、発狂する寸前の苦しみを死ぬまでの間、ずっと与えれればさ、刑としてまだ納得できる。
いや、それでも足りないか。他人が納得して、どうこうの問題じゃないもんね。

当時殺されたお子さん達は、もし生きていたら、成人してるはずなんだよね。
これって、とてつもない長さだよね。
親御さんの気持ちは、計り知れない。
17年だよ。
長すぎるよ。
その間、仏壇(じゃないかもしれないけど)に手を合わせて、なんて語りかけて来たんだろうか。
本当に、想像も出来ない。

俺は、陪審員制度に諸手を挙げて賛成はしたくないけど、こんだけ長引くんだったら、どうしようもないよね。

本当に、あまりにも不条理すぎる(勿論、この事件だけじゃないけどさ)。
この世に、神なんていてたまるか。って思っちゃうよ。
神を信じてる人、これが神の定めた事か?試練にしては、性質が悪すぎるだろ!?
冗談じゃねえよ。ほんとによ。・・・・あ~、脇道にそれちゃったけどさ。

何ていうか、被害者のご家族の方々の心の平穏の時間が、少しでも、本当に少しでも長くなる事をお祈りしてます。
俺は全然関係無い、赤の他人だけどさ。
やっぱり、想像したら・・・胸が痛くなるわ。

2006/01/15

内省的なおたくロックの出世頭 ~大槻ケンヂの世界感ってなんか好きだ~の巻

Fi2224719_0e ストイックな(感じの)人間が、芸事で内省的に道を追求して行く過程で、エネルギーを貯めて爆発させる。
そんなスタイルって結構好きなんだよな~。

例えば、お笑いだったら松本人志や爆笑問題の太田光。
二人とも、笑いのスタイルは全然違うけどね^^
あと、ラジオの伊集院光。
この人のラジオは、すんげ~面白い。TVと完璧に使い分けてる。
結婚してからは、深夜放送なんで聴けてないけど。

ROCKだったら、元NUMBER GIRL、現ZAZEN BOYSの向井 秀徳(の記事)だとか、BUNP OF CHIKEN(の記事)だとか、元「筋肉少女帯」、現「特撮」の大槻ケンヂだとか。
他にもいっぱいいるけどね。

で、筋肉少女隊は特に初期(ピアノの三柴理が在籍してた頃)が好きだ。
この三柴 理って人のピアノは本当に、なんていうか凄い。の一言に尽きるな~。
で、この頃の筋少はハードプログレって言った方が、より的確かもしれない。
大槻ケンヂの頭の中の音楽を再現するのに、間違い無く必要なメンバーだったと思う(現在は「特撮」って名前の‘自称’パンクチームで大槻ケンヂと一緒に活動中)。
ちなみにends(の記事)活動後、暫くの間はサポートメンバーとして参加してる。
見つけた時はビックリした(笑)

それはさておき、筋肉少女隊は独特の怪しげな雰囲気がある。
この傾向は大槻の現在の活動基盤の特撮よりも、若干強いと思うんだよね。
若かった所為だろうか!?特にピアノの三柴理がいた頃のアルバムの方が、上手く世界感を出せてると思う。
江戸川乱歩みたいな雰囲気がね。良いね。
歌はヘタクソだけど(笑)

ちなみにこの写真は、見難いけど、筋少のデビューアルバムのジャケット。
この当時の大槻ケンヂは、髪をBUCK-TICKみたいに立てて(実際にBUCK-TICKのメンバーに髪の立て方を聞いたらしい^^)、メガネをかけて、顔にヒビ割れを書いてたんだよね。


Fi2224719_1e 特撮は大槻ケンヂが筋肉少女隊脱退後に作ったパンクチーム。
音は筋少よりも、もっとゴリゴリにハードなデスメタル系のGrの音に、三柴のピアノが乗っかっている感じ。
筋少をよりハードにしつつ、ヘビメタの様式美を取っ払った感じかな!?

これまた、大槻ケンヂの世界感が全開でお薦め。
でも、筋少の頃と違って、作曲は他メンバーがかなり手がけてる。
でも、やっぱり、大槻ケンヂの歌なんだよね~。不思議とね。

宮部 みゆき「理由」 引き込む力が凄いな~

所謂、現代ミステリってあまり好きじゃなくてね。
俺が読むミステリ作家は、本格って言われてる中の、綾辻行人島田荘司だけなんだけどね。
この2人は、なんていうか作品中に世界が作られていて、そこにグッと引き込まれるんだよね~。
綾辻さんは「館シリーズ」、島田さんは「御手洗 潔シリーズ」がお薦め。

さて、そんな中、ふと目にした宮部 みゆき
最近では「模倣犯」が文庫化されてる。
全然興味が無かった作家さんだったんだけどね、「理由」が映画化されるまでは、映画化不可能な作品だって言われてたらしい。ってのを通勤途中のFMラジオで耳にした事で、この作品に興味を持ったんだけどね。
で、太宰治の顔写真が文字盤の腕時計を手に入れる為に、今集めてる新潮文庫の応募券欲しさもあってね、この「理由」を買ってみたって訳なんだけどね。

読み始めてみたら、グッと引き込まれる。
文章力なのか、物語の展開の構成力なのか、何なのかは解らないけど。
とにかく久しぶりに読めば読むほど先を読みたくなる小説だったわ。

簡単なあらすじとしては、都会の高層マンションの一室であった、一家4人の殺人事件なんだけど。
読み始めて割とすぐに、まず被害者4人が、実はこの部屋の本当の持ち主では無いって事が解る。
それを関係者のインタビュー形式でずっと追っていくうちに、色々な事情・実態が解って行くって感じ。

インタビューを受けている登場人物達の人生の背景なんかも良く練りこまれていて、それぞれの人生がちゃんと見える。
でも、それを読んでいても全然面倒臭い感じが無くて、逆に、そこまで細部に物語が作られてるからこそ、説得力を感じちゃうんだろうな~。きっと。

小説は面白かった。
でも、映画は端折りすぎてて、イマイチだって話を聞いたんだけど、どんなもんだろね!?
観てないので、そこに関しては何とも言えん。
年末にTVのドラマスペシャルで映画に手を加えていたのを、やってたんだけど見逃しちゃったんだよな~。

2006/01/13

音楽でのフラッシュバック ~TM NETWORK~

全然ROCKじゃないんだけどね^^
まだ俺が純情無垢だった(笑)中学生の頃、とにかく良く聞いてたのが、というか、狂ったように毎日、TM NETWORKを聞いてた。
中2で「human system」、中3で「CAROL」が発売されてたんだけど、とにかく全アルバム、(当時は)歌詞も完璧に暗記しちゃってる位に聞きまくってた^^

シングル「Resistance」あたりからファンになったんだけど、特に、「human system」と「CAROL」を聞くとさ、あの頃の感覚が、今でも鮮明に甦ってくるんだよね。
淡い恋心を抱いてたあの頃(笑)。あはははは~。
両アルバムともに冬に発売されてるので、雪景色と一緒に、当時の感覚がぶぁ~っとね。浮かび上がって来るな~。

初期~中期の頃の小室哲哉は、作曲方法としての「転調の多用」をしていないので、メロディーの良さ、アレンジの良さが光る曲がたくさんあると思う。
でも、イマイチ売れなかったんだよね~。
TM初期の頃に曲を提供した、渡辺美里「My Revolution」なんかの方が売れてたりするしね。
やっぱり歌詞のメッセージ性を極端に嫌ってた風がある分、人の心をグッと引き込むまではいかなかったのかもしれんね。
恋愛の曲も少ないし。

でも、俺は小室がプロデュース・もしくはメンバーとして、世に送り出した作品群の中で、TM NETWORKがやっぱり1番だと思う(思い入れの所為もあるかも知れないけどね)
女性ボーカルにこだわりだしたり、access作ったりし始めた頃から、ちょっとズレてったんじゃないか!?って気がするんだよな~。

2006/01/12

プライドの高さの微妙な違い

俺は、我慢が美徳だとは、これっぽっちも思わない。、努力を怠るのは、また、別次元だと思う。って事を前提でね・・・。

俺って、すっげ~プライドが高いんだよね(笑)
ま、今更ね、改めて書くまでも無く、定期的に読んで頂いてる方には、一読瞭然だと思うけど^^
で、類は友を呼ぶ・・・とは良く言ったもので、特に会社とか仕事関係で出来る「気の合う人」は大体、プライドが高い人が多い(笑)

ただ、俺の場合の「プライドの高さ」は「負けず嫌い」なんだよね。
負けず嫌いだから・・・・
・実力で負けたく無い(同世代の奴等とかにね)←でも出世欲は無いんだよ、別に。
・だから、色々、吸収したい。
・その為には、出来ない事には謙虚になるし、自分がまだまだ、ちっぽけな事しか出来ないって事を、(表面には出さないけど)実は誰よりも認識してる(つもりだ)。

な~んて偉そうな事、書いてるけどさ~。
そりゃ、あ~た、俺だってそれなりに不遇の時を過ごしてたりするんだわ。

それまで、ロック畑で社会に参加せずに(出来ずに)“どうせ、社会なんてクソみたいな奴ばっかりだろ”なんて思ってた俺がさ、“でも、その中で、自分はクソみたいなジジイにならずに生き抜いていく”って決意して、今の会社に入社してから、何年もの間、「自分が死んでもなりたくない自分像」と「それを求めてるように感じられる社会」の狭間で揺れ動いてた。

実際、転勤で今の勤務地に来て、今の上司N氏に指導されるまではね、「TSURUは使えない」って烙印を押されてた時期もあったしね。
会社に行きたくなくて、毎朝、ほんとに吐いてた時期もあった。

でもね、その時にさ、「俺を認めない、こんな奴等が評価されてる会社でなんて、やってられるか」って辞めたら、それこそ、最悪の敗北だと思ってたんだよね。
それだけが、俺を支えてたんだな~。うん。

俺のプライドの高さが、俺自身に求めた方法は「奴等の土俵で、勝負して勝つ。その後に辞めたかったら、辞める。」だった。
つまり、共通の言語で、相手に(もしくは、自分達を取り巻く大多数に)敗北を認めさせれる力が無ければ、いくらイキがっても、それは敗北なんだと思う
だから、とりあえず、俺は我慢した。
時期が来るまで、耐えた。
俺は短気だけど、辛抱強い一面もあるんだと思う。

冒頭にも書いたけど、俺は決して、我慢は美徳だとは思わない。
だけど、我慢したが故に道が拓けるって場合がたくさんあるのも、確かだ
。と思う。
う~ん、勝ち負けって表現もどうかと思うけどね(笑)、あくまで、勝負の相手は、顔(いわゆる、個性ね)も無い、実力も無い、自分の人生を自分の足で歩く意思も無い大多数の奴等に「負けそうになる自分」だから^^←知恵熱(爆)

そこで、耐えれたから、今の俺がある。
転勤して来たこの土地で、尊敬できる上司N氏に出会えた。
俺を使えないと評価してた上司は、俺が転勤する時に
「お前が行く場所のN氏は、誰よりも厳しい人だ。
お前みたいな奴は、すぐコテンパンにされるぞ。」ってバカにして笑ってた。
上等だ。中身のないヘラヘラした、人を育てるって考えを持てない、肩書きだけ上司の奴にバカにされる位なら、地べた這いつくばっても、厳しくても実力ある人に、みっちり鍛えてもらいたい。
心からそう思った。
厳しかったけど、面白かった。
自分が知らないことを吸収出来てる、成長出来てるって感覚が本当に面白かった。

あれから、4年経った。
今の俺は、同世代・同部署の誰よりも上の役職になってる。
入社当時、俺に車を運転させて、ダッシュボードの上に足を投げ出してた、やる気の無いたかだか8ヶ月だけ先輩だった奴も、その1年前に入社してた先輩も。
勤続年数が俺の倍近くあるやつも。
みんな俺の下になった。

社内での俺の評価が上がった事によって、俺を育ててくれたN氏の評価も、勿論上がったし(これは本当に嬉しい)、同時に、俺に「使えない」烙印を押していた元上司は、逆に「人を育てられない」って烙印を押された。
相手の土俵で勝負して勝った、と思う。
勿論、これからどうなるかは、解らない。
慢心したらそれで終わりだし、役職が上がっている分だけ、望まれてる事もより深い。
それは、これからの勝負なのさね。

繰り返すけど、俺は出世欲があった訳では無い。
ただ、プライドが高かっただけ。
そのプライドを満たす為に、正当な努力をする。ってのが信条だっただけ。
そして、N氏に出会えたお陰。
そして、それを呼びこんだのは、俺の我慢だった。


でも、残念ながら、プライドの高さが成長を邪魔している人って本当に多い。
冒頭にも書いたけど、俺が気が合う人ってプライドの高い人が多いんだけどさ。
その中には、間違ったプライドの高さもある。

・単純に、自分の非力を認めたくない
・過信している(周りが認めてくれないのは、ねじふせる力が本人に、まだ備わってないからだってケースは多々あると思う。俺もそうだった)
・我慢(というか、冷静になって周囲の状況を見極めて行動する事が)だとが、ここぞという時の努力が出来ない
・自分のセンス(良い意味でのクレバーさ)の無さに気付かない(微妙な言い回しだけどね^^)

これで、多くの人が、自滅してる。
プライドや自意識って紙一重の難しいもんだよね。ほんと。

2006/01/08

人を幸せな気分に出来る料理って・・・凄いね

昨日は、家から車で約10分位の所にある、イタリアンのお店に行って来た。

旭川の隣町のスキー場近辺の、林の中に建っているロッジ風のお店なんだけどね。
ここは、本当にすっげ~お気に入りのレストラン。

まず、立地環境がとっても静かな林の中だし、しかも建物はとっても雰囲気のある、こざっぱりした清潔感ある明るいロッジ。
中に入ると、これまたおしゃれな蒔ストーブが赤々と暖かさを分けてくれる。
外に木々が広がる窓辺には、かわいい絵本が置いてあって、定期的に交換されてるから、ついつい行く度に絵本も読んじゃう(笑)
テーブルやイスなんかも木製の物で、その中には、切り株を利用して造られているのもあったりするし。
本当に、明確なビジョンを持って造られたお店だっていうのが、暖かさと共に伝わってくるのさ。

イメージでは、ドラマ「優しい時間」の喫茶店「森の時計」の壁・床の木目の色を、もう少し明るくして、ちょっとコンパクトにした感じっていうと解り易いかも。(喫茶店では無いので、カウンターは無いけどね)

お店は優しそうなご夫婦で賄われていて、お客さん達との距離感も心地良いんだわ。これが。
なんていうか、田舎ならではの、厚かましい馴れ馴れしさじゃ無い程度の、暖かさ。と本当に自然(に見える)暖かい笑顔。
こちらが求めた時に、色々な事を親切に教えてくれたりもする(例えば、チーズの種類だとか、クリームソースの味加減だとかね・・・)。

勿論、雰囲気だけじゃなくて、味が抜群に良い。本当に美味しい。
美味い!って思うお店は結構あるけどね、食べた時に幸せな気持ちにさせてくれる料理屋さんって、少ないと思うんだ(少なくとも、俺にとっては)。
でも、このお店は、料理も優しい味付けで、本当に幸せな気分になれる。

食べた後に、心から「美味しい料理と穏やかな時間を有難うございます」って言いたくなる
価格も良心的で、美味しい料理を手頃な価格で、落ち着ける雰囲気(バカ混みはしていないし、お店の雰囲気上(というか来ているお客さん達の雰囲気として)、ちっちゃい子連れの家族とかがギャーギャー騒いで、ぶち壊しにしたり出来ない感じがあるし)の中で、味わえる。理想のお店なんだな。

ちなみに昨日、2人で食べたのは・・・・
・タコのサラダ
・アサリのワイン蒸し
・プロシュート(生ハム)
・山羊の乳のチーズ(名前、忘れちゃった・・・いつもは水牛と山羊と羊(羊だけ自信無し、違ってたらごめんね)の3種類の乳で作ったトリラッティっていう、メニューに載って無いちょっと塩気があって、ビールにも最高に合う(ワインが苦手な夫婦なのでね^^)チーズをオーダーするんだけど、残念ながら、昨日は無かった。)
・アンチョビのピザ
・ムサカ(ナスとじゃがいも)のグラタン
とビール(俺は車の運転があるんで、ノンアルコールを)

こういう雰囲気の良い店内で、料理の写真をカシャカシャ撮るのは気が引けるので、写真は撮らんかった。
いつもは、パスタも頼んだりするんだけど、今回はタマタマ頼まなかったのね。
どれもこれも、本当に美味しくて、これで2人で5千円かからないんだから、安い。

そういえばね、水差しが出てくるタイミングも完璧で、二人がビールを飲み終わりそうな時に(もう少しで、コップの水に口をつけるかって時に)、すっと出て来るんだよね。
こういう、マニュアルじゃない、ほんのちょっとした心遣いの積み重ねって凄いなって、心から思う。
本当に、感服です。素敵な時間を有難うございました。

2006/01/04

吟遊詩人は10年に一度、現れる? 「OUT OF MY HAIR」と「james blunt」

Fi2190747_0e 今から10年位前、96年になりたての頃にコンフォートなる人物が率いるバンド、アウト・オブ・マイ・ヘアーのCDを店頭で偶然見つけて、CDの帯に書いてあった・・・
官能の詩人」って言葉と、CD店の紹介文“彗星のように現れた吟遊詩人”みたいな文章と、ジャケットでVo:コンフォートのマーク・ボラン(T-RexのVo)のようないでたちを見て、音も聞かずに買っちまった。
もう、大正解だった!

当時はオアシスとかブラーがデビューして、メキメキ売れ始めた頃だったんだけど、あのパンクブームの中で、俺は結構冷めてて違う音楽を探してた。
ってのも、もともとDAMNED等の、本来パンクって呼ばれてた音楽も結構好きだったんだけど、オアシスやブラーやその他のバンド達が、メディアで第二次パンクバンドって紹介されてる事に対して、イマイチ腑に落ちない感があったし(勿論、オアシスやブラーが悪い訳じゃなくね)、音楽的にも当時の俺には、単調に感じられた(要は、当時の俺の好みじゃなかっただけなんだけどね)。

そんな中で出会ったバンドが、この「OUT OF MY HAIR」だったり、下卑て且つ官能的な音楽の「SUEDE」だったり、ロックとデジタルの融合を試みた「JESUS JONES」だったりしたんだよね。

もともとはVo:コンフォートが弾き語りとかしてたのが、バンド形式になってアウト・オブ・マイ・ヘアーになったらしい。
実際はこのコンフォートのワンマンバンドで、このアルバムを発表後、2作目を作成する事無く解散。
その後はコンフォートがソロで活動してたけど、あまりピンと来るアルバムじゃ無かったな~。
今じゃ何をしてるのやら・・・・。

でもこのアルバムは良い。
全体的にアコースティックな音作りをされてるけど、暖かい中にもキラキラした感じがあって、なんていうか「儚くて綺麗な冬」のイメージ。
どこか懐かしいけど、古くは無いっていう音なんだよなー。
勿論、メロディーも良いしね。


Fi2190747_1e そんな下地もあったりしたんで、リンクさせていただいてるmasuokaさんのブログで、このjames blunt」の記事を拝見した時から、結構気になってたんだよね。
アルバムタイトルの「back to bedlam」のbedlamが精神病院って意味だって事が、masuokaさんのブログに書かれてたんだけど、そこら辺の内省的な感じも俺好みだしね(笑)
イヤイヤ、それにしても恥ずかしながら、全っ然このアーティストの事を知らんかったんだわ。あはは。

んで、年末、実家に帰る途中に、近くのTSUTAYAへDVDを返しに寄ったんだけどさ。
そん時にCD販売の洋楽コーナーをウロついてたら視聴盤を発見!
聞いてみたら中々好感触だったんだけど、ゆっくりは聞けなかったんで、とりあえず今日ゆっくりと視聴して、やっぱ良かったんで買って来たって訳でござんす。

まず、イントロから良い!メロディーも良いし。
曲の構成も無駄が無く、聞き易い感じがするな。
前述のアウト・オブ・マイ・ヘアーとは、また違う路線の吟遊詩人(笑)だけど、曲はROCKってよりも唄って感じかな・・・。
綺麗で深みがある感じの曲調に、ほんの少しだけハスキーなハイトーンボイス。
なかなか良いアルバムに出会えたんじゃないかな!?
masuokaさん、有難うございました。

2006/01/03

ハードロックってジャンルの枠を飛び越えたRock'n'Roll Band 「MOTLEY CRUE」

Fi2189540_0e 高校時代に聞いてた洋楽のほとんどは、所謂、ハードロックとかヘビーメタルだったんだけどね。
その中でも、特に俺がはまっていたバンドの1つ。MOTLEY CRUE

バッド・ボーイズ・ロックなんてジャンルで呼ばれたりもしてたけど、とにかく80年代のこの人達は、SEX・DRUG・Rock'n'Rollの申し子みたいな感じだったみたい^^。(俺、見た訳じゃないけどね)
それを悪びれる訳でも無く、成功しつつも、どこまでもCRAZYに生きてる感じがね、当時の俺にはカッコ良く映ってたんだよね~。
見方によっては只のお馬鹿さん達なんだけどさ。

なんつーかね、ロック・スターは、ステージの上だけカッコ良ければそれでOK!みたいなさ、私生活がハチャメチャであればあるほど、スターっぽい気がして(笑)
80年代の彼らはまさに、そういう感じで、ロック・スターだった。
まさにロック界のアメリカン・ドリームって感じ。


勿論、音だって、今聞いても良い。
ハードロックの割には、Grがちょっとブルージーだったりするし、Voのヴィンス・ニールの声は独特の存在感がある。
歌自体はそんな上手くも無いけど、一時期、ヴィンスが解雇された時に発表されたアルバム「MOTLEY CRUE」はタイトルに反して、モトリーとは思えなかった。
彼の声は、やっぱりモトリーなんだよね。

アルバム毎に、音色のアプローチを変えてるんだけど、でも、やっぱりモトリー。って感じ。

ベストアルバム「RED.WHITE&CRUE」は、DISK1が80年代の代表作・名作が。DISK2には、90年代以降の彼らの、模索しながら今に至る姿(新曲4曲も)が収録されてる。

Fi2189540_1e ハードロックを知らない若い世代の人にも聞いてみて欲しい。って思う1枚。
アドレナリンが分泌して、頭の中がオーバーヒートしそうな時にね、こいつらの音楽のドライブ感はスッキリするんだよね~。

2006/01/02

正月TVのグダグダ感ってさ・・・・。

Fi2187159_0e 正月ってTVも生放送が多いでしょ!?
んで、当然、若い芸人さん達がさ、ここぞとばかりに張り切りすぎてね、キレの悪いコメントの多重放送(みんなが、己が・・・なのでカブりまくりで)されるでしょ。

五月蝿いわ、面白くないわであんまりだな~って思うんだよね。
企画詰め込みの生番組は進行に追われて、ただただ慌ただしいだけな感じするしさ。
しっかり作り込んだ、笑える番組見たいな~。

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