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2006/02/01

伝わる事の奇跡

Fi2272509_0e 以前、尾崎 豊について触れた時に、以下、引用・・・

(尾崎とかは)自分の曲を聴いてる人に向かっても、「自分らしくあれ」って歌ってるように思えるんだけどさ、一番それを理解出来てない奴等が、一番彼らを「尊敬してる」だの「好きだ」だの「人生の師匠だ」だの言ってるのを見るとね、音楽のむなしさを垣間見た気もするね(笑)
でも、それでも、音楽が俺は好きだけどさ^^

実際、俺が今の会社に入社した時に、これに該当する良い例に出会ってるので、後日、それを記事にしようかな~って思ってるんだけど。


って事を書いたんだけどね。はい。その事ね。

中途採用(12月)で会社に入社した俺には、8ヶ月だけの先輩(通常の4月入社)がいたんだけどね、1つ年下の。
当然、俺は後輩なので、後輩としての接し方をする訳なんだけどさ。(そこら辺はしっかりやるタイプよ、俺^^)
ま~ま~、たかだか8ヶ月位の差で、物凄く調子に乗って先輩面しちゃう訳ね(自分に自信が無い奴に限って)。

俺に車の運転させて、自分は助手席で偉そうに、ダッシュボードに足乗っけて漫画読んだりとかね(まだ入社8ヶ月の、本人も新人なのに!)、「たまには息抜きも必要だ」なんて言って、仕事中にTSUTAYA巡りしたりね。
とにかく、仕事に対してやる気が無い奴でさ、外出するまでの時間つぶしに、ただ、電卓を叩いて何かを計算してるフリしてたりとかさ(しかも、みんなにバレてるのね^^)、やたらと意味無くトイレに行ったりとかさ、とにかく毎日、昼飯と昼寝ばっかりで、たまにするのはガキでも出来るお届け物だけ。だったりね。

こんなに、仕事をしない奴が給料を貰ってるこの会社って何なんだろう?って、マジで思ったもんね。
当時は新人営業の大量入社で、教育に手が回らなくて、こういう組み合わせで外回りさせざるを得ないっていう、会社としても致命的な状況だったんだけどさ。
ま~よくやらせたもんだ。今、考えればね(笑)

ま、こんなにヤル気が無い奴が、世の中にいて良いのかって位の奴だったんだけどさ、
これがまた、後輩には馬鹿みたいに先輩面するくせに、先輩に対しては顔色見てご機嫌伺いする、典型的な蝙蝠野朗(っていうか蝙蝠に失礼だけど^^)でね。
「○○さんには注意した方が良いよ・・・」とかって言いつつ、そのくせ、そいつに媚びるってパターンの人間として許せない奴
もう、そいつの存在を許すことは、今までの俺の存在を否定するのと同じ事だった。
それまで「↑そういう奴は、死ね」っていうのが、俺の基本理念だったんでね(笑)
今もそうだけど^^

こんな奴が、「カラオケで尾崎の曲を歌うのは、なんだか侮辱してるように思えるので、カラオケでは尾崎を歌わない。っていう位、尾崎を尊敬してる」ってのたまった時は、さすがの俺も唖然とした。
「こいつは、尾崎のどこが好きなんだろう?」って本気で思った。
彼の曲から何を感じて、今みたいな生き方をしてるんだろう?って、まじでびっくりした。

社会(もしくは会社)に適応出来ない奴が、一概にダメな奴だとは思わない。
が、適応出来ないのと、ヤル気が無い(やりたく無い)では話が違う。
根本的に違う。

尾崎は「学校・会社がダメだ」なんて言ってたんじゃ~無いはずだ。
その権力やカタチの中で「中身も無いのに、偉そうに何かを押し付ける奴に、反抗してた」んじゃないか?
「ずっと永遠に信じられる何かを探してだんじゃないか?」
だからこそ「真実」「愛」「観念」って言葉がたくさん使われてたんじゃないのか!?
でも、その尾崎を尊敬してやまないって言ってる奴が、まさに、中身も無いのに、偉そうに何かを押し付ける奴になってる事に気付いてないばかりか、ただの怠惰だなんて、論外だ。
全然足掻いてる訳じゃなく、ただ、フリをする・・・・。最低だ。
仕事をしてるフリ。
仲良いフリ。
先輩のフリ。
後輩のフリ。
自分の意思で生きてるフリ。

表面だけの人生の奴がさ、恥ずかし気も無く、良く言えたもんだわ。ホント。

歌は難しい。
表現は儚くて、難しい。
だからこそ、ちゃんと伝わり、通じたら、奇跡だ。
だからこそ、ちゃんと伝わるように、生き死にを賭ける意気込みで、挑戦するんだよね。
人によっては、ガムシャラに。
人によっては、戦略的に。
人によっては、バランスを大事に。

だからこそ、誰かの胸に何かが届いたら・・・それは素晴らしい事だと思うし、
だからこそ、表現してる人間に主張・責任が無いモノは許せないんだけどさ~。

ちなみに、以前にも書いたけど、このダメ夫君は、役職では俺の下になってる。
追いついたのでは無く、追い越して2年経つけどね、彼はまだ俺に追いついて来ないねぇ(笑)
ま、当然だけどさ^^
でも、俺の方が役職が上になったからといって、俺は、彼に対してむやみに偉そうにはしてないけどね(笑)

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