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2006年3月

2006/03/31

卑怯な奴ぁ、好かん!

Fi2440163_0e 何でもかんでも言う(もしくは態度に出す)事は良い事だとは、勿論、思わない。
って事を、前提としてね。

良くいるんだけどさ、「もう、大人なんだからさ~・・・まあまあ、良いじゃない。」みたいな感じでね。
ビビリな(もしくは、八方美人な)自分を正当化する為の盾として、「大人」っていう言葉を使う奴
もしくは、そういう言葉を使わないまでも、誰かが口火を切るまでは「沈黙」してる癖に、誰かが口火を切った途端に、「そういえば、~~はどうなの?」とか「自分も前から思ってた・・・」とかいう人ね。

虫唾が走るね。

他人のふんどしで相撲を取ってる分際でさ、「確かにそう思うけど、それは言いすぎなんじゃない?」とか平気で言う奴いるでしょ?
だったら、最初に手前が言えよ!!
ってのね^^

そういう奴が、大体決まって言う「もう、大人なんだから・・・」みたいな、言い訳ね。
何度も言うけど、その言葉を盾に使うな、アホが。

本来、そういう場合の「大人」とは、「しっかりと自分の意見を、相手にスムーズに伝える事が出来る奴」であって、「何も言わずに誰かが言うのを待ってる、卑怯な奴」の事では無い
断じて。

そういう風に言うとね、必ず論理のすり替えをして来るんだわ。こういう奴ってね。
「じゃあ、何でもかんでもはっきり言えば良い、とでも言うのかい?」ってね(苦笑)
だから、↑わざわざ、前提で前置きしたんだけどさ(笑)

極論を言う事によって、自分も悪いのを認めるフリをしつつ、論理のすり替えで同時に相手も悪者にする事でさ、「本質的な自分のダメさ加減を、相手とイーブンの雰囲気にして、結果として、自分のズルさを認めない」のね

本当に、死に給へ。

あのね、言っとくけどね、良い歳こいて「自分の意見なんかを、八方美人な感覚で、他者に伝えようと出来ない奴」よりは、「(勿論、程度ってのはあるが)多少荒削りでも、伝えようとしている人間」の方が、姿勢として、絶対に正しい。と思うよ。俺は。
但し、伝え方が下手な人は、それを自分で解った上で、よりスムーズに他者に伝えれるように、たゆまぬ努力はすべきだ。とは思うけどね。
それでも、他人のふんどしで相撲を取るような奴と比べたら、そら~もう、あんた天と地の差ってなもんさね。

で、そういう風に書いたりするとね、必ず、頭の悪い奴がね、「じゃあ、おとなしい奴はどうするんだ?」とかってね、頭の悪さ丸出しの突っ込みを入れたりするんだけどさ(笑)
おとなしくたって、その人なりに「自分の意思を、伝えようと頑張ってる人は沢山いる」からね。
話の要点はね、さっきから言ってるように「自分が矢面に立ちたく無いっていう、セコイ保身で頭が一杯な奴には、反吐が出る」って事だからね。

いや、別に何か特別な事があった訳じゃ無いんだけどね(笑)
久しぶりに、大いに吠えたくなったものでね^^

という事で、これに対する論点のズレたコメントや、これを見た保身野朗(もし、そういう人がいたらね^^)の自己弁護のコメントは、一切、お断りします。
勝手だけどね、あまりにも腹立ち過ぎるから(笑)
論破する自信は、いつも通り、ありありなんだけどさ。
今回みたいに、記事でターゲットにしているアホご本人達からのコメントには、構いたく無いんだわ^^
該当者がいたら、歯軋りして悔しがれ!!(笑)

勿論、俺がブックマークやリンクさせて頂いている方達(勝手にそう思ってすいませんが^^)を初めとした、なんとなく、TSURUの言ってる事を捉えてるという自信がある方で、もしも、共感される方がいた場合のコメントなどは、大歓迎です。あははは(笑)

2006/03/29

綾辻 行人 「びっくり館の殺人」 流石だね~、この雰囲気。

以前にも触れた事があるんだけどね、綾辻 行人。
新本格の先駆けとも言われたりもしてる、推理小説作家。

つまりは、昔ながらの「探偵」「洋館」「犯人」みたいな雰囲気あるのを、書いてる人ね。
だから、刑事や時刻表や会社や愛人や・・・猫の探偵なんかは出てこない。

日本だと、乱歩に近いと思う。
作中に霧のように漂う妖しい空気が良い。
凄く雰囲気がある。
現実と隣り合わせにある、歪んだ狂気みたいなね。

この人の代表作は、文句無く「館」シリーズ。
風変わりな某建築家が建てた「館」で次々と忌わしい事件が起きて行く。
そして、そこには家主達の歪んだ夢・願望・狂気が・・・・。みたいな感じね。

だから、トリックが解った後でも、物語として何度も読みたくなる。
他の推理小説では、そうそう味わえない感覚だよね。

今回の「びっくり館の殺人」は、子供向けシリーズの企画の1つとして書かれていて異例ではあるんだけど。
でも、楽しめる。

子供向けって事もあって、トリックもシンプルだし(簡単だっていうのでは無くて、トリックが判明した時に理解しやすいって事ね)、いつもは館全体の見取り図が付いていて、館全体が舞台に使われているんだけど、今回は密室の部屋だけが推理のポイントだしね。
でも、この人の持ち味である妖しさは損なわれてない。

もし、興味を持たれた人がいたら、1作目の「十角館の殺人」から読むのがお薦め。
そして、2作目の「水車館の殺人」だね。
1作目の方は、まだ、妖しさがそんなに出てないんだけど、下地になる重要な作品。

とにかく、推理小説の枠を突き抜けてる、文学の一つだと思う。

尚、記事を紹介しているっていう性質上、他の作品のも含めてネタバレになるコメントはお断りします

2006/03/26

「流星ワゴン」 重松 清 ~また、小説読んで泣いちまったー。くそっ~の巻

崩壊してしまった家庭の、所謂、ダメ親父がね、何度かある「人生の別れ道」に戻って・・・。
ま、そんな感じの大まかな筋書きなんだけどさ、と言ってもタイムマシンものでは無い。

あくまでも、テーマは一貫して「父権の幻想」なんだろうと思う。
それ自体も、正直言って使い古されてきてはいるけど、“親子もの”を書く以上は避けて通れないテーマだろうしね。

自分の家庭での父権の存在を盲信してしまっていたが故に、知らず知らずの内に見過ごしていた「分岐点」。
そして自分の親父が持っていた「強烈な父性」に対する、コンプレックスと反発。
それ自体は取り戻す事が出来なくても、それを知る事によって・・・何かが変わるのか?という感じね。

主人公の背景は暗いんだけど、物語のテンポが良いのもあるし悲壮感は無い。
ちょっとホロッと来て、最後近辺で泣いてもうたわ(笑)

自分が親父になってから読んだら、もっと深く感じれるのかもしれないけどね。
でも、充分面白かった。

2006/03/21

容疑者が犯罪者とは限らないよね。

某Jリーガーが、(以下、下線部インターネットのニュースより部分的に抜粋)
住居侵入容疑で神奈川県警麻生署に逮捕された。
面識のない1人暮らしの女性会社員宅に侵入した疑い。
容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認。
同署は「捜査中のため具体的なことは話せない」とコメントしているものの、この「容疑者の指紋が、捜査資料として残っていた」という。

事があったらしい。

勘違いしないで欲しいのは、これが事実かどうかって事をね、この場で論じたいんじゃ無いって事ね。

簡単に言うとさ、逮捕された容疑者だって時点では、まだその人が犯人かどうか解らない訳でしょ。
特に、情報が少ない段階ではね。
本人が認めてればまだしも、否認してるんであれば「限りなく疑わしくても、違うかも知れない可能性も残されてる」よね。

このJリーグチームのサポーターに、今回の件について取ったインタビューがTVで流されてたんだけどね。
まず、放映する為に選ばれていたコメントは、どれもこれも、“インタビュー時に初めてその話を聞いた反応を見せながらも、あたかも犯人だと確定してるかのような口調で”「情けない」だとか「許せない」だとか批判的なものばっかだったんだけどね、誰も「これが事実だとしたら・・・という前提を付けての発言では無い」ってのはおかしいと思う。

だってさ、もし、万が一ね、誤逮捕だった場合に、「大衆顔した発言による、言葉の暴力」になりえるコメントは、本人にとって何よりもキツイと思うんだよね。
だからこそ、「もし、これが事実だとしたら・・・」って言う前提は、絶対必要だ。
特に、情報が少ない段階でコメントする場合はね。

もし、コメントしたサポーターが上記の発言していたのにも関わらず、カットされていたんであれば、それは編集した局の責任だろう。
コメントした人が、事実だとしたら・・・ってのを最初から付けないで発言してるんであれば、「無責任な言葉の暴力」だろう。

敢えて断っておくけど、俺は全然サッカーファンじゃ無いし、この逮捕された某Jリーガーなんか知らない。
つまり、この人を特別擁護したい気持ちなんて、これっぽっちも無いんだわ。
ただ、一般大衆面して情報が少ないのにも関わらず、批判する奴は嫌いだし、番組(もしくは局がって表現した方が良いのか?)がコメントの大事な部分をカットして放送するのは、見る側の感情操作に繋がる重大な事だと思う

いずれにしろ、おかしいよね。
心底思うんだよな~。
お前等の血は何色だァ~~!!!ってね。
いや、まじでさ。

やって来たよ~ 全力を出せるシーズンが♪

さて、年度末ですな。
色んなご職業の人達が忙しくなる時期だけど、例に漏れず、我が医療業界もそうなのね^^
で、今年は2年に1度の診療報酬改定の年なので、2年間で1番忙しい時期なんだよね。

さあ!やって来たね~、この時期が。
全能力を出せるこの時期が!!ってな感じね。
もう、戦闘モードさ。
だって、全力出せるんだもん。

はっきり言って、こういう時期に、その人間の許容範囲ってマル解りになるよね(笑)
アップアップ言ってる奴ぁ~、溺れちまえ。くっくっく。

俺の場合は、自分が全開でやっちまうとね、どうしても、出来ない(というか、やらない)奴を攻撃したがる自分がムクムクと起き出すという短所があるのでね(笑)、普段は「あきらかに誰よりも頭1つ抜けた」段階で、それ以上は周りを置いてかないようにセーブしてるんだよね。

じゃないと、産まなくて良いはずの衝突やマイナスの感情を産んでしまってね、「管理」という観点で見た時には全然ダメになっちゃうからね。

年齢的にっていうより、社内の人材的に「(俺より年上を含む)若手(中堅)を引っ張る役」を期待されて(て且つ、これからの俺には、その能力が依り必要とされ)るであろう現状では、「いくら仕事が出来ても、それ故に必要以上に環境を壊すのは、管理者を志す者としては失格」なんだと思うのでね。

ま、そういう訳で、普段はある程度自重してる訳なんだけどね(笑)
この時期は、もう、全開でやれるからね^^嬉しい訳なのさ。

以前にも、ちらっと書いたんだけど、俺は出世欲が強い訳じゃ無い。
というより、たぶん無い方だと思う^^

要は、上辺の役職なんかよりも「俺がちゃんと実行(こういう時に努力って言葉、あんまり使いたくない^^)した事に関して、誰もが、こいつは一味違うって認めざるを得ない状況であれば、それで良い」ってだけなんだよね。
当たり前の事として誰もがが認めていれば、トロフィーなんて必要無いからね^^

ちょいと、話が逸れたけど・・・
で、こういう時期だからこそ、全能力を開放してる俺は、2年で1番忙しい時期の仕事を、中の上位の処理能力(笑)と圧倒的な段取り(これが大事!)を使って、誰よりも早く終わらせて、他の上司営業マンの仕事を手伝ったりする訳ね。
勿論、媚びてやるんじゃ~無い。
戦闘モードになってるが故に、純粋に自分の仕事だけでは足りんくて、他の上司の「その人じゃなくても出来る仕事」なんかも、ガンガンやっつける訳じゃね。

影口や知らない人達の前でしか自分の意見を言えない諸兄。
及び、中途半端な実力しか無いのに、誰よりも認められたい。な~んて甘い幻想を抱いてる諸兄。
(ここを読んでくれている方々の中に、↑のような中途半端な人がいない事を切に願いつつ^^)
他人にモノ申す為には、誰よりも出来てなければならない。って事はご存知でしょうがね。
自分の分だけ、早く終わらせて「俺って凄いでしょ~?」じゃ、誰も認めてくれないよ。
もし、短期間で誰よりも認められたいと欲するなら、誰よりもやらないとね~。
「自分に都合の良いだけの世界」なんて、この世の何処にもありゃ~しないぜ~。

ちなみに、俺は弱肉強食っていう四字熟語を自分の中心に据えてるんだけどさ、
それは、「弱者を喰う事」をイメージしてるのでは無く、「自分が喰われる事があったとしても、仕方無し」って事を強くイメージしてるからこそ、言える言葉だったりするんだよね。

以上、ささやかな嫌味と我が自慢に、ありったけのプライドを添えてTSURUがお送りしとります(笑)

2006/03/19

山本 周五郎 ~俺の、食わず嫌いな固定観念を覆してくれたねー~の巻

山本 周五郎の「赤ひげ診療譚」
凄っげ~面白かった^^
良い本を読んだ後に来る、何とも言えない“ジワ~ッ”とした感じね。来たね。

はっきり言って、時代小説なんてさ、爺婆が読んで面白がる、「良いお噺」ばっかなんでしょ!?どうせ・・・。
な~んて食わず嫌いで、手を付けずにいたんだけどね。
大間違いだった(笑)。はい。

まず「赤ひげ診療譚」に関して言えば、所謂「時代小説」では無い。んだと思うわ。
舞台として、江戸時代の方がこの作品のテーマを具現化するのに書き易くて、且つ、解り易いって事なんだろうね。

だから、現代小説を読むのとおんなじ感じでスィ~ッと読めちゃう。
構成は、赤ひげや新米Drを取り巻く、色々な話。って感じで、短編が8作集まって、1つの「赤ひげ診療譚」になってるのね。

勿論、胸のスッとする話もあるし、全体的に‘只の人情話’の雰囲気をかもしだしてはいるんだけどね、でも、違う。
それだけじゃ、無いわ。
この作品は。
何とも言えない悲しさや、やりきれなさや、喜びや、諸々が・・・これ見よがしじゃ無くね、常に読み手から等距離の場所に「現象」として配置されてる感じ、なんだよな~。
物凄く大雑把にまとめると、押し付けがましく無いって事ね。
ちょいと、伝わり難いかもしれんけどね。

読む前はね、赤ひげ自身の良い人ぶりをクローズアップした話なのかな?
って勝手に想像してたんだけどさ、全然そうじゃなくて、どっちかって言うと、赤ひげという人自身もステージの1つ。みたいな感じ。
で、そのステージの上で、色んな人達が色んな味をそれぞれ出してる事で、全員で「赤ひげ診療譚」を作ってる感じなんだよね。
そんでね、それはきっと、(この小説に関しては)作品のテーマをしっかりと書ききれているからこそ、そう感じられる。って事だと思ったな~。

斜めから見たら、使い古されたありふれたテーマ。
正面から見ると、「(生活や信念や業やetc...を含めた)人を描いている」正統派(?)
だけにね、琴線に触れた時の面白さったら、無いね。うん。
お薦め。
この人の他の作品も、今度読んでみよう~っと。

いや~、俺もジジィになっちまったかね~?(笑)

2006/03/18

ハウルの動く城

Fi2403990_0e 今日ね、旭川市の科学館にね、ちらっと所用があって行って来たんだけど。
入ってすぐのロビーに‘で~ん’と展示されてたのが、「ハウルの動く城 のでっかいオブジェ」。
中々の迫力だったねー。


Fi2403990_1e 高さのある2階天井まで達しそうなデカさで、細部まで良~く造られてた。うん。

色々な所で(TVの会見とかでも)お目見えしてたので、そういう意味では見た事ある人もいると思うけど。
なんで、今、これが旭川市に展示されてるかと言うと・・・
理由は簡単で、旭川市在住の某アトリエのスタッフの方々が製作したんだそうです。

まだ映画になる前の、1枚のスケッチから想像を膨らませての作業(反対側なんかが描かれて無かった為らしい)は、大変だったと同時に刺激的な仕事だったんだろうな~、なんてね。

しかも、宮崎さんをビックリさせてやろう。って意気込みを大きさにも反映させたらしく(流していた製作経過のビデオで言ってたのね)、デカイしね(笑)


Fi2403990_2e ところでね、俺自身、ジブリの作品で結構好きなモノも、かなりあるんだけどさ。

でも、正直言って、「何でここまで良い評価を受けてるんだろう?」な~んて感じたりするんだよな~。
否定的な意味合いじゃ無くてね、素人考えでさ、「何処がそれだけ素晴らしいという評価を受けたのか?」って所が良く解んないな~。
ストーリー自体で押している作品ってそんなに無いような気がするしな~。俺はね。

「ハウルの動く城」も中々面白かったけど、最後の方は、結構、端折ってたように感じちゃったしね~。

いや、本当に好きなんだよ。結構。
でも、そこまで!?っていう感じね(笑)

世界感がある作品は良いな~。

2006/03/17

ちょっとだけ嬉しかった電話

今日は、俺の数少ないダチであるTから、久しぶりに電話が来た。
俺等(に限らず、俺と俺の友達達)は会わない期間に、電話やメールで「元気か?」みたいなやり取りを、ほんとんどしない。
↑男同士の友達って、多くの場合はそうだよね。きっと。
ま、他の人の事は知らんけどさ。

電話自体は3・4分で終わるような内容だったんだけどさ。

前回、久しぶりに会って遊んだ時に、「年が明けたら、実家があるこっち(旭川)に戻って、こっちで根を下ろすための仕事を探そうかって考えてる」って言ってたんだよね。
で、今回は、諸事情によってそれを見送って、戻ってくるのを1年位先延ばしにする事にした。っていう連絡の電話だったんだけどね。

お互いに(どっちかっていうと俺の方がだけど^^)気難しい性格なのに(笑)そこそこ付き合いの長い貴重なダチだしね、奴も非常に残念がってたんだけどね。

んで、その電話の会話の中で、俺はTに、
「仕事上のお客さんから、ちゃんと働く事が出来る人間を(良いポジションだったんだ、これがまた!)探してるって言われてて、Tを紹介しようかと迷ったんだけど、仕事の損得が絡んでせっかくの付き合いの形が変わるのも・・・と思ったから、該当者無しって報告した」って事を伝えたのね。

勿論、さすがに気心の知れた(というか、他人に依存する事を好まない)俺のダチだけあって、Tは、
「例え、紹介されたとしても、間違いなく断ってたな。何かの事情で、そこを辞めるって事になった時に、お前の顔を潰す事になるからな~」と返してきた。

恐らく俺もTの立場だったら、同じ答えを返したんだろうと思う。

お互いが良いダチでいられる為に、気を使うべき所を外さない。
依存しない。
次に会った時に、また最高の時間を共有出来るようなダチでいれるようにね。

そうやって、これからも友人で有り続ける為に、自然体で互いに敬意を払いながら行ければ嬉しい限りだ。

という事を実感出来た、ちょっとした4分間だったわ。

2006/03/16

原因を解消しないで、どうすんだろね? の巻

Fi2399384_0e 仕事以外なんかでも、多分にある事だと思うんだけどさ、
「問題」なり「ミス」なり「行き違い」なんかが出て来た時にね、
そもそも、問題視しないで解決(もしくは、より良い体制作り)を図ろうとしない奴は、論外として(笑)

発生した事、それだけを解決して完了とする人」って結構、多いよね。
原因を探って、その根本から解消しようと出来る人」って、案外少ない気がするんだよな~。
なんとなく、なんだけどね。

でね、前者みたいな人が中心になって成り立ってる(もしくは、その役割に就いている)部署(環境)なんかだと、起こった問題Aについては解決出来たとしてもさ、Aと同じ事が原因で発生するBっていう別の問題を未然に防げない訳だよね。

つまり、根本から解決が出来ない。って事ね。

良い方変えると、頭悪い。の一言かね!?

そうすっとさ、次々と同じ原因で発生する「一見、形の違う問題達」を、アホみたいに1つ1つ解決していくための、無駄な細かいルールや法則を作って対応しなきゃならなくなる訳でしょ。

THE 無駄。ですよ。はい。
THE 不毛ですよ。そんなんさ。
THE 有頂天ホテル・・・は面白かったですよ。はい。

それはともかく、
原因をきちんと捉えて解決を図ろうとする、発想・着眼点とそれに伴う実行力。
が必要なんだろうけど・・・。
それを持って無い(というか、自分がズレてる事をリアルに実感出来て無い)人間には、永遠に獲得出来ない能力。
なんだろうからさ~、つまり、
そういう奴達にその能力を持たせる解決方法は・・・・無い(笑)って事になる?
皮肉だねぇ~~。

2006/03/12

同じ環境に2・3年位しか居れない人。

以前、ちらっと記事にした事がある後輩Nが、ちょっと前に会社を退職した。

残念だけど・・・これで付き合いも終わりだね。
同じ環境に2・3年しか居れない奴って、いる。

それは、ずっと、Nにもアドバイスしていた事だった。
その鎖を断ち切って何かを築いていこうと努力する」のか、「自分以外が悪いんだって言って、他人の所為にしながら、自分を認めてくれない環境から逃げる」のか、人間としての別れ道に立っていたはずだ。
これからも、ず~っとそうやって生きていくんだろうか・・・。

俺は、同じ過ちを繰り返す奴は嫌いだし、ましてや、きっとN自身はそれを過ちとは思って無いんだろうな。
それなら、それで仕方が無い事だ。
だったら、もう、交わらないって事だけだ。

簡単に、「俺もそうだったなんて言いたくない」けど、でも、俺もどっちかって言うと、やっぱ、そういうタイプだった。
だからこそ、Nみたいなタイプの子とは波長が合うし、考えている事に賛成出来る部分も多い。
誤解を恐れずに、ざっくり言っちまうと・・・好戦的なんだろうね(笑)
というか衝突を恐れない!?^^
なんて言うか、「間違っていないって事を振りかざしちゃう」んだよね。

でも、若いときから、俺は「このままじゃ。俺はダメだ」って思ってた。
そんなんじゃ、何も築いていけない。って事にだけは、気付いていた。(駄洒落じゃないよ^^)
この「本当に今の自分の在り方に、欠点が無いのか?って自分を疑う感覚」が無いと、俺みたいな奴は「ただの気難し屋」でしかない。
って事を俺は、知ってる(つもりだ)。
かと言って、方針を変える訳では無い。
やり方を、表現方法を、磨いて行くって事なんだろうと思う。

友達・仕事・趣味 etc...どの分野でも、2~3年で飽和状態になって、バランスを崩して、結局、そこからいなくなる。
俺は、そんなんで終わりたく無かった。
最終的に自分が勝ち得たいと思ってる効果を得る為に、自分に何が欠けているのか。
それに対してのみ、貪欲であるべきだと思う。



いくら、言ってる事が正しくたって、言ってる本人の人間性が周りに認められていなければ、結果として、言ってる内容も認められない。多くの場合はね。

それが良い事であろうが無かろうが、そんなんはどうでも良い。

実社会では、そうなんだ。っていう事実を学ばなきゃならないよね。

そして、そういう事を学びながら、且つ、なるべく自分の大事だと思う部分を損なわないように生きていく(闘っていく)事が出来て(もしくは、その為に努力出来て)、初めて、社会に個人として参加出来てるって言えるんじゃないだろうかって思う

俺等みたいなタイプ(ざっくりと括ってゴメンなさい^^)の人種は、特にね。
そうあるべきなんじゃないかな?って俺は思ってる。
し、そうあるべく、日々、悪戦苦闘しながら、何年もかけて少しづつだけど、そういう俺を獲得しつつある。

きっと、もうNは俺のブログは見ていないだろうし、仮にこの記事を見たとしても、もう伝わらないんだろうね。
残念ながら。

頭ではわかってても、それが出来ない・・・。なんて、良く言っていたNよ。
圧倒的な精神力と柔軟な思考でそこに立ち向かって、自分を打破して行く。
努力ってのは、そもそも、そういう難しいモンだろ


本来、腕立てや腹筋のように、やったら付く。なんてモンじゃ~ないんだよ。

それをやらずに、もしくは途中で投げ出して、環境を変える事で解決を図ろうとする。
それは、自殺に等しい逃げだ!
俺は、そういう人間を絶対認めない。


以上、自分への戒めとしての記事です。

マイナスの第一印象を跳ね返す「実力」って、凄っげーな~。

Fi2387360_0e 綾小路きみまろ、面白くて好きだね~。
夫婦で結構好きだったりする(笑)

初めて、この人を観たのは「笑点」だった。
まだまだ、ほとんどの人が、この人の存在を知らなかった時だったんだけどね、
きっと、全国区でじわじわと評価されるきっかけになった(?)オンエアだったんだと思うんだけどさ。

はっきり言って、第一印象は悪かった。
当然、名前も顔も知らない芸人さんだし、あの髪型も服装も無駄にケバケバしいように思えたしさ。
「あ~、こんな歳にもなって、どうせ、可愛そうな売れない芸人さんなんだろうな~」なんて大変失礼な事を思いながら観てたんだけどね。
喋り初めの1分位はね、「しかも、使い古された毒舌漫談か~」なんて思ってたんだけどさ。

なんだか観てるうちに、自分がイメージしてたのと様子が違うのに、気付き始めた訳ね。
面白かった。(今もだけどね^^)
グイグイ引きこまれた。
喋りの間、トーン、流れ、強弱 etc...
きっと、売れてない間もずっと、研究して考えて、ダメな所を直して、色々な場所で色々な人達の前で演って・・・。
そうやって、磨いてきた(であろう)芸には、説得力があってというかホントに面白くて、マイナスの第一印象なんか簡単に跳ね返されてしまった^^

今も綾小路きみまろのCD聞きながら、これ打ってるんだけどね。
43分聞いてても飽きない喋りって・・・凄いよね。
落語と違う凄さだよね。
ストーリーを喋ってる訳じゃないのに、43分笑いっぱなしなんだもん。
年月をかけて磨いてきた芸は伊達じゃ~ないわ。ほんと。

凄いな~と思える事

北海道のローカルラジオ番組で、「凄いな~。」って思えるパーソナリティーの番組があるんだけどね。
土曜の朝8時~夕方5時までの「日高晤郎ショー」って番組。
もう15年以上(確か)続いてる番組らしくて、俺も存在だけは昔から知ってたんだけど。

聴視者は年配の人が多くて、かかる音楽(ゲスト出演も)演歌の人が多い。
俺が聞き始めたのは、ここ最近で、まだまだ1年にも満たないし、
聞いてる時間も、ほとんど通勤と帰宅の車の中だけなんだけどさ~。

正直言って、説教臭い部分もあるし、番組中にスタッフやアシスタントの子にバンバン注意するし、‘芸’や‘己’ってものについて語る時にクドイところはある(笑)
ので、最初は「なんだ、このオヤジは。」って思ってた^^

でも、この人は「発信している事に対しての覚悟」が並大抵じゃ~無い。
番組中で(たまに)紹介している商品や、ゲストの歌も自分が良いと思ってるものだけみたいだし。
毎週紹介している「本」「映画」なんかも全て、実際に(上辺じゃなく、ちゃんと)使用して、目を通して、そして、その上に「軸のブレ無い自分の考え」を乗っけて、
つまり、人間で勝負してる。感じが伝わってくる。
勿論、そこまでやる為には、局の理解やスポンサーとの関係なんかもちゃんと築けてなきゃならないんだろうしね。

結局、人に惚れられるだけの人物足りえてるって事なのかな!?

色んなモノをズバズバ斬ったり、意見をちゃんという代わりにね、
反論に対してもしっかりと反論するし、またこれが「深い」と感じれる意見なんだよね~。
勿論、深いってのは、思わせぶり・・・なんじゃなくてね、
本当に深部まで、突き詰めようとしている姿勢が見えるって事ね。

んで、毎週スタジオにお客さんを入れてやってて、そこには、所謂、常連さん達もいてね、
で、その常連さん達を大事にしつつも、決して内輪になってない
このバランスが凄い。
閉じられてない中で、長い間に渡って人間関係を築きながら、外に開いてる。
これは、すっごい難しい事だと思う。
俺も(姿勢として)こうありたいと思う。

歳を重ねる毎に、「この人、凄いな」って感じさせてくれる人に出会う(知る)機会が減ってきてるように思う。
そんな中、こういう風に感じれるラジオ番組・パーソナリティーを知れた事は、素直に嬉しいね。

勿論、意見が全然違う部分もあるし、凄いなって思える人の意見だからこそ、盲信して聞かないようにしないとね。とは思うけどね。

2006/03/09

心理テストみたいなん 四字熟語を2つ思い浮かべて~~

Fi2378935_0e なんかのTV番組でやってた心理テストみたいなんがあってね。
有名な奴なのかも知れんけどさ。

四字熟語を2つ思い浮かべる。

浮かべなさいな。

さあ、ほら。

どうぞ。

はい、思い浮かべて下さいな・・・・・。


1つ目に思い浮かべたのが、その人の「人生観」で、
2つ目に思い浮かべたのが、「恋愛観」らしいよ。

って事で、参加資格は「人生観を持てる位に、とりあえずそれなりに経験してる(?)^^」且つ、「恋愛観を得れる位の恋愛を(それなりに)している(?)」、ある程度、大人の方って事になるんだろうかね!?
なんとなく、20代中盤位から?なのか?
イメージで(笑)、ま、それはどうでもいいや^^

俺の結果、
1つ目:人生観 = 「弱肉強食」
2つ目:恋愛観 = 「温故知新」 だった。

・・・・なかなか・・・・当たってるじゃん(笑)
というよりも・・・当たり過ぎてて笑けてくるわ、あははは。

思い浮かべたのが「絶対零度」とか「四面楚歌」とかじゃなくて、良かった~(笑)

みなさんは、如何でしたでせふか?

2006/03/07

表現者の不勉強。 それって、性質悪いと思うんだよな~。

さてさて、発信するという事に付いて回る責任について~。なんだけど・・・

そういう重いの興味ないからパス」な~んてお方は、
最初から相手にしてませんので、ブログなんかで自分を書き綴る事と同時に、この記事観るのを辞めて下さいな。・・・と。

2・3ヶ月前にね、北海道のローカルラジオ番組に、北海道出身のマイナーバンド(俺は学生時代から知ってたけど。)のボーカリストがゲスト出演していたのね。
ライブハウスに頻繁に出入りしてるインディーズとかにも割りと詳しい人達には、有名。
みたいなポジションで、なんていうか、自称「俺等は気概を持った日本男児の最後の生き残りだ!」みたいな感じのね・・・。はい。

そんで、最後に皆に向けてのメッセージでね、

「戦争なんて、結局のところ、陣取り合戦な訳でしょ。
そんなんで、人が死ぬとか、有り得ないし。
だったら、その土地を捨てて、どっか南の方とかにでも、集団移住とかすべきだと思うんだよね。
俺はマジで、そう思ってるよ。」

と、俺よりも、明らかに年上(確か、30代後半くらいだった筈)の、このボーカリストは熱~く語られておりやした。
もしかしたら、高校在学中位の俺だったら、「カッコ良い~~!!」なんて、思ってかもしれませんが(笑)
いや、思わないか^^

勿論、話の核として、「それ程、人命とは尊いものだ」と仰りたいのは、重々承知の上で(そして、それには俺も反対しないけどね)、続けるけどさ。

にしたって、安直すぎるだろ。そのコメント。
表現者として、幼稚で勉強不足で、底が浅いだろ。それ。

確かにね、何かの現象や事象について考える時にさ、
なるべく、シンプルに整理して考えるって事は、大事だと思う(その核に焦点を当てる為にね)。
が、シンプルにするのと、原因を取り違えて思い込むのは、全然違うよね。

くどい様だけど、話の核として、「それ程、人命とは尊いものだ」と仰りたいのは、重々承知の上で、だからね。

今、戦争が起きる理由として「陣取り(国取り)」なんて、(あったとしても)ごく少数でしょ。
むしろ、それよりも、「経済」「宗教」「民族」なんかに絡んで起きてる方が、圧倒的に多いよね(中東なんて、その全てが絡んでるかもね)。
それらの内、「経済」に関しては、譲って「陣取り」の内に入れたとしてもだ。

おいおい、おっさん。熱いのは良いけどさ。
「宗教」「民族」に関してはさ、集団移住したって解決なんて出来んよね。
むしろ、そういう事で解決付けられないのが、「宗教」や「民族」に絡む問題だと知るべきじゃない!?

元来、宗教や民族が絡んでる問題ってのは、当事者になればなるほど、そんなに割り切れるモノじゃないはずの性質のものだしさ。
ましてや、この国で、ある程度普通に育った(であろう)、体験として「民族の信仰する宗教」を知らない(これはさ、リアルな想像だって難しいだろ)人間が、そういう問題を孕んでる事に関してね、
「戦争なんて、結局のところ、陣取り合戦な訳でしょ。」は、幼稚な発言だと思うわ。
それを、声高らかに唄っちゃう訳だからさ。
不勉強にも程があるでしょ。

これがさ、例えで言ってたんならね、俺のこの記事は、単なる揚げ足取りだっつうのは、解るよ俺だって。そりゃ~ね。
でもね、最後に、「本気でそうすべきだと思ってる」って、このおっさん、念押ししてたからね。

いずれにしても、「表現・発信する事の責任」について、普段から思考を巡らせてる人だったらさ、戦争について、こんなに簡単に言い切るなんて事は出来ない筈と思うんだよね。
それをさ、「俺等が最後の武士」みたいにね、
自分の言葉に酔ってる割合の方が多いのか?と思われる位に、ポイントがずれている自己表現は、彼らが呪う(であろう)「何もしない奴」よりも性質が悪いと思う。

確かに、伝えたい事や誇りや熱なんかは、表現の土壌として必要だと思う。
でも、それは最低条件であるべき
で、ポイントがずれていたら、その責任はまっとう出来ないよね。

分別臭くなるというんじゃなくてさ、年齢相応の「表現の深み」ってのを伴って無いアーティストに、ちょっと不快さを感じちゃった。というお話ですわ。

俺の言いたいこと伝わるかね!?(笑)

2006/03/05

面白いねー。 ~ギリシア神話のドロドロした人間模様(笑)~の巻

Fi2367552_0e 岩波文庫の「ギリシア・ローマ神話」を読み始めたんだけど、面白いわ。やっぱ。

色んなモノの比喩として用いられたり、漫画、詩、小説、ゲーム、音楽 etc...
とにかく世界感を出そうとする、あらゆるモノに引用されたりしてるので、
ちょっとカバーしておきたいなって思ってたんだよね。ずっと。

もう10年位前かな~、阿刀田 高の「ギリシャ神話を知ってますか」を読んだんだけど、今一ピンと来なくてね。
んで、この前、本屋さんでその本のあとがきの中に、解り易くまとめられてるものとして紹介されてたのが、岩波文庫の「ギリシア・ローマ神話」。

書き方が多少固いのは仕方無いけど、本当に面白いよ~。
数多くある物語の内容を、1冊にまとめてる都合上(だと思うんだけど)、登場人物の台詞はあんまりなくてね、割と淡々とその内容を進行させて行ってる感じの書き方だな。

前々から「人間以上に人間臭い、ドロドロした神話」って評されてるギリシャ神話だけど、
本当にその通りだわ^^
人間関係、凄いよ(笑)

ちなみに、こどもの頃から「勇気ひとつを友にして」(←小学校で習うような歌ね。イカロスのお話)が好きだったんだよね~、俺。
あの、ちょっと暗いメロディーラインと切ない詩。
最後にイカロスは死ぬんだけど、その志はみんなの胸で芽生えてる・・・。
みたいな終わらせ方もね、こども心に好きだったな~(笑)

イカロスの話はね、昔、俺も自分の書いた歌詞で、ちらっとたとえに使ったりもしたな~。

イカロスについて・・・下線部、インターネットより

イカロス (Icarus)は、ギリシア神話に登場する人物の一人である。伝説的な大工・職人ダイダロスとナウクラテの息子。イカルスとも表記される。
クレタ島のミノス王の不興を買い、父子は塔に幽閉されてしまう。彼らは蝋(ろう)で鳥の羽根を固めて翼をつくり、空を飛んで脱出したが、調子に乗ったイカロスは高く飛びすぎて、太陽の熱で蝋を溶かされ墜落死した。



実際は、ただ、調子に乗って死んだだけの御馬鹿さん!?(笑)
でも、なんか良いよね。こういう話ってさ^^

久々に聞いた「QUEEN」は、やっぱ良いね~。 凄い好きって程じゃ~無いけどさ(笑)

QUEEN
もう、メジャー過ぎるし、熱狂的ファンの人も多いし、
俺程度の知識で、とやかく書くのも多少気が引けるんだけど(笑)、やっぱ良いよね。

初めてQUEENに出会ったのは、小2の時だね。
映画「フラッシュ・ゴードン」のテーマ。
映画の中のこの曲を、子供ながらに強烈に覚えてたのね(笑)

それが、QUEENだったって解ったのは、高2か高3だったと思う。
フレディ・マーキュリーが亡くなる直前に、仲の良かった友達が聞いててね、
薦められて聞いてみたら「おおっ!こんなROCKもあったんだ!」ってビックリしてね~。
メロディーは良いし、コーラスワークは凄いし(ほんと、オペラだよね~)、曲の展開はドラマチックだしね。
凄いよね。やっぱ。

最近、また急に聞き始めたんだけどね^^、きっかけは阿部 和重の小説「ニッポニアニッポン」で、最後に詩が引用されてたからなんだけどね・・・。
阿部和重の作品は、今回初めて読んだんだけど・・・そっちの方は、ここに記事を書いてない事から察して下さいな(笑)
物語としてはね~、とっても面白かったんだけど、それ以上、俺には喰いこんで来なかったって所だな。

とにかく、そこで「Bohemian Rhapsody」の歌詞が引用されてて、なかなか印象深かったんでね、
自分の好きな曲集めてさ、1枚のCDにして仕事の移動中の社内で聞いてるんだけど、凄くノレるわ。
音が重過ぎなくて、綺麗かつインパクトのある曲が多いしね~。

2006/03/01

受け入れられたいという想い。 その3

Fi2355774_0e 前回の記事「受け入れられたいという想い。 その2」みたいな精神的な下地がありつつね。
高校に入学してからはね、さすがにファンクラブからの被害だけは軽減したものの、‘特定のお付き合いしている方’がいない時期なんかは、やはり一月に1人以上のペースで告白されるような日々は続くし、イチイチ書くの面倒なんで省くけど、結局、事態は(俺が望んだようには)好転しなかった訳ざます。

そんな中、「唄うという自己表現と出合ったTSURU少年は(っていうか、バンドやってから、余計にモテちゃったのはあるよね~^^そりゃ)、それにすがる事でなんとか自分を維持(出来て無い時期もあったけど)しようとするに至るのね。

「受け入れられたいという想い。」にもチラッと書いたけどね、、「自分が受け入れらようと訴える手段」を手に出来た事によって、かなり救われたお陰で、犯罪にも走らず(笑)、なんとかかんとか乗り切ろうとして行くようになるのね^^

俺が他人とのコミニュケーションをまともに学んだのは、きっと大学のサークルに入ってからだったんだと思う。

それまでは、周りの奴の事を見下してたし、お付き合いしていた女の子達にしても、しっくりいかずに、割とすぐにお別れしてたんだけどさ。
今になって思えば、思春期に「過剰な接し方」だけしかされて無く、常に集団(ファンクラブという意味では無く)という単位でしか相手にして無かった(されて無かった)俺は、「一人一人の人との関係性を築く」術を、学ばずに(むしろそこを敬遠して)成長してたんだろうね。

幸い、大学のサークル「軽音楽部」には、濃くて個性的な(というか、一歩間違えば、犯罪者予備軍←この時点で、はすでに犯罪じゃないという認識だったりしますが^^)先輩達が沢山いてくれたお陰で(同学年では割と普通の奴が多かったんだけど)、俺も少しづつ、同じ匂いがする集団の中で学んで行く訳ね(笑)

当然、俺と同じような体験をしてるような人は居なかったけど、それ自体は問題じゃ無くね、「エネルギーの渦に飲み込まれて、溺れそうになってる自分が、何かを発信せざるを得ない状況に追い込まれてる」っていう共通点で充分だったのね。

勿論、そうじゃない奴も沢山いたんだけど、普通の環境よりは「自分の居場所」だと感じたし、外の世界に出る為の最初のステップとなる場所だったんだな~。


Fi2355774_1e それと時を同じくして、出会っちゃった訳ね。
初めて、強烈に女性に焦がれるという感覚にね。
かなりぶっちゃけると、高校在学中に当時好きだった女性を相手に「男性」にはなってたしね、その他にも、(こういう言葉使うのも好きじゃないけど^^)恋愛もしてたけどね。

なんというか、衝撃?に近い感じっていうの?うひひ。
自分の存在を維持していく為に決定的に足りないピースが埋まったような感覚とでも言いましょうかね。

高校のバンド仲間だった友達が通う予備校に行った時にね、そこの仲良しグループみたいな中にいた子だったんだけどね。
なんていうか「波長が合う」って言葉を初めて体験したんじゃないだろうか。
向こうも意識していたようだし、俺もほぼ一目惚れみたいな感じだったかな(笑)

お付き合いするまで(というか俺が告白するまで)に会った回数は、4回のみ。
2人っきりで会った事は無し、で、時間にするとトータルで1時間にもなってなかったと思うな~。4回の合計がね。

付き合えば付き合うほど(良い意味で)解って行くんだけど、案の定、彼女「自分のエネルギーに振り回されてるタイプ」の方でね。
そして「無条件で受け入れられる事を誰よりも強く願っていた」女性だった。
父上が考古学者で、母上が女性人権問題に携わる、両親とも東京のW大卒の一人娘。
詳しくは書かないけど、とにかく、彼女は「自分の両親を憎悪しつつ、愛してた」し、比喩では無くね、本物のヒステリーを持ってたし、(あくまで)若干死にたがりの卦もあったりね。
個性的で魅力的な女性だったよ。そりゃ。

二人共、とにかく「受け入れられる事」を強烈に望んでいたからね、もうね、はははは。
お互いに傷をつけあって、そして、それを受け入れてもらう事で、初めて「自分というモノの存在が許されてる」と確認出来る。
そんなお付き合いの仕方だった。

彼女は、今までに誰一人として、彼女に対して答える事が出来なかった「彼女が望んでいた答え」を俺の中に見つけた(んだと思う)し、俺は初めて「感覚を共有出来る(と思える)人」の出現に、二人は二人である事を望んだってとこでしょうかね。
多少、美化されてるように感じるかも知れないけど^^、実際に美しく始まって、美しく終わったのでそれは仕方がないでしょう(笑)

彼女は、東京のW大に無事合格して、遠距離恋愛がスタートするんだけどさ。
たぶん、遠距離だったからこそ、あの濃くて重くて甘い(自分が受け入れられてるという意味で)快楽的な関係性が2年続いたんだろうと思う。

とりあえず、月に1回か2ヶ月に1回位のペースで俺は東京に行って3・4泊してたな~。
まだ、携帯もポケベルも無い時代だったからね、テレカ握り締めながらの電話BOXでの電話と手紙のやりとりでね。
もどかしかった~。

彼女は、折に触れ「出会うのが早すぎた」って言ってた。
それは、どう頑張ってみても、どれだけ2人がそれを望まなくても、2人が大人に・・・というか「人間」になる為には、2人にとって、いつか訪れる「別れ」が必要だと解っていたからだと思う。
でも、出会ってしまった以上、素通りは出来ないし、それを放棄する事は出来ない。
そんな感じだったんかな。

俺は、それを認めたく無かったし、その言葉の意味に気付かないフリをしてたけどね。
でも、そうならざるを得ないだろうってのは、やっぱり、俺にも解ってた事だった。
だから、社会的にちっぽけでゴミみたいな若造で、何の力も持っていない自分が悔しくてしょうがなかった。
でっかい社会に負けたようでね。
だから、もっと大きい声で・・・そんな想いで、焦燥感に駆られながら、「俺ハ此処ニイル!」って叫んでたんだろうね。きっと。
初めて受け入れてくれた女性を離したくなくて、そして、当時の俺にはとっては「でっかいバケモノ」だった社会に受け入れてもらいたくてね。

俺にとっての、始まりの場所は、そこなんだよね。
「自分がこの世界を生き抜く」事を始めた、始まりの場所はね。



Fi2355774_2eそんなこんなで、一歩ずつ一歩ずつ、他人と交わる事を学びながらね、TSURU少年は大人になっていこうとした訳なのだね。

勿論、「特別な人間」と「特別な経験をした人間」の違いも解るようになったり(笑)。
自分の「分」というか、「才」に対する正当な評価を、自分自身に突きつけたり・・・


受け入れられたいって想い。

自分の全てを賭けた、拠り所だよね。
陳腐な表現の仕方かもしれないけど、神にもなるし悪魔にも変わる。
そんなモノのように思えるモンだな~。

って事で、「受け入れられたいっていう想い。」のような事を思うに至るのですな。

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