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2006/04/24

酷い事件が目立つね。

う~ん、最近(特に最近って訳でも無いか!?)、酷い事件が目立つけど。
何なんだろうね、一体。

少年犯罪ばっかじゃ無くて(勿論、その世代が殺人事件を起こすのが増えてる印象はあるけど)ね、一見、普通のおっさんがマンションから子供やおばさん(おばさんの方は助かって良かったよね)を落としたりさ、目立つのは少年だけど、そこだけが異常に増えてるって訳でも無いんじゃないだろうか?なんて、思ったりもする。

どれもこれもを一まとめにして、それらしい答え(の1つ)を言おうなんて、さらさら思っちゃいないどころか、そんなの全然解らないけどね。

なんとなく、キーワードは思いつく。
リアリティの欠落」と「個人主義の歪み」。

リアリティの欠落・・・色んな事が連想出来る言葉だけどさ。
う~ん、そもそも、自分がこの先、自分の人生を歩んで行くんだっていう現実感の無さが、もしかして俺等には想像も出来ない位に、ぼんやりと且つ、はっきり希薄だったりはしないだろうか?
んでね、そういう状態になっちゃう要因ってのに、よくワイドショーでコメンテーターが言ってる様な細かい要因があったりする部分もあるんじゃないだろうか?

ってのが、1つと。
もう1つは、

個人主義の歪み・・・なんだけど。
う~ん、これは説明が、ちょいと難しいんだけどね。
おっさん達が言う、「今」ってさ「昔」と比べてね、モラルに縛られてる部分が多いような気がするんだよね。
勿論、そういう意味での「昔」を、俺は生きて無いから、想像の範囲なんだけどね。

例えば、「誰でも幸福になる権利(もしくはチャンス)がある」「人は生まれながらに平等だ」「人間、やれば出来る」「誰でも1つはヒーローになれる事を持っている」etc・・・
なんというか、嘘じゃん。そんなの。って事が振りかざされて、刷り込まれ過ぎてるんじゃないだろうか。

確かに理想だし、そうある為に努力すべきなのかもしれない。が、実際はそうじゃない。
でも、今は理想としてそうあるべきだっていう幻想の権利の刷り込みと現実とのギャップがどうしようも無く大きくなり過ぎてるんじゃないだろうか。
少年達が自分の親父を見た時(もしくは親父自身が自分を省みて)、↑の事を信じられる生き方をしてる人間なんて、ごく一部でしょ。

スタートする前から、ゴールには何も無いんだって解っていて、ただただ、途中が辛そうにしか見えないレース。って事を、頭で思って無くても、本能的にどこかで察知してるんじゃないだろうか。
そして、そういう思いを、はっきりとした説得力を持って否定してやれる人生の先達が圧倒的に少ないんじゃないかな~。う~ん。

昔はね、今よりもあらゆる面で、差別的な要素が今よりももっとあった分だけ、分不相応な高望みをする人間も少なかったんじゃないだろうか。

例えばカラオケなんか無い時代、人前で歌えるのは、歌の上手い子だけだったんじゃないだろうか。
例えばブログなんか無い時代、自分の日記を公開出来るのは、みんなに興味を持たれてる、云わば、スター(と呼ばれるような人達)だけだったんじゃないだろうか。
何か、自分という個人を発信出来る人は、ごく一部の成功したヒーローだけだったんじゃないだろうか。
勿論、今が良い悪いの問題じゃないよ。
ただ、背景がそうなんじゃないかって事ね。

誰でも手軽に出来る装置が増えすぎて、誰でもプチヒーローになれる。
誰もが、それなりに自分に注目が集まってる事を、感じ易い環境。
でも、その中でさ、誰もがある程度の事を手に入れれる環境の中でね、それを手に入れれて無いと感じてる(もしくは、手に入れれない事に慣れていない)奴等の疎外感って、今の大人達(俺も含むけど)には容易に想像つかないんじゃないだろうか


って思う訳さ。
勿論、こんなの答えでもなんでも無い、解りきった事かもしれないけどね。
リアリティの欠落、はともかく、個人主義の歪みに関しては、TVではあまり聞かないような気がしてね。

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