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2006年5月

2006/05/28

In the Soup 「東京野球」

Fi2587090_0e In the Soupイン・ザ・スープ)、最近TVではあんまり見ないけど、このバンドも好きだね。
グリーン・グリーン」(3rdアルバム:03に収録されてる)のカバー唄ってる人達って言ったら、解る人が多いかもね。

メインライターは、Voの中尾とDrの吉田の2人。
2人ともメロディーとロック感のバランスが良い、割と真っ直ぐな印象を受ける叙情的な曲を書いてる。
でも、曲は直線的なものばっかりじゃなくて、隠し味が効いてるストレートさって感じかな。

俺のお薦めは1stアルバム「東京野球」
・風の子
・川(「水曜どうでしょう」のドラマ「R-14」のエンディングテーマだったね^^)
・あの頃は~大きなノッポの古時計~
・星に咲く花
粒揃いの曲が多いアルバムだと思う。

幼くないストレートさ加減と、一瞬掻き鳴らし系か?と思わされつつも地味にアレンジ力があるのが解る曲のアレンジ。

こういう人達こそ、売れて欲しいな~って思っちゃう。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

Fi2586330_0e こんなに新作を待ち焦がれて、もう、発売日の何ヶ月も前から予約してさ、
こどもみたいに、発売日を指折り数えてワクワクして・・・・って本は、俺に取って本当に滅多に無い。

なんで、こんなに夢中になるんだろうか?
一話一話は、ありふれたファンタジーのような気もするんだけどね~。

この作品が、他の本と一線を画してる理由で良く言われてるのは
世界感の構築が細部までしっかりとされてる
魔法や登場人物、アイテムの英語名が面白い(日本語訳では純粋には楽しめないけどね)。
登場人物が魅力的(作者の頭の中でしっかりと作りこまれてる、その関係性も)。
楽しい想像力の使い方をさせてくれる情景描写
誰もが、子供の頃に一度は想像した「魔法を使ってみたい」という願望をくすぐる
闇の存在もたくさん出てきて、しかもそのバランスが良い
etc...etc...

とにかく沢山あるんだけどね、俺が感じた他の2つの要因。
推理小説的要素があって、早く最後まで読みたくなる
ハリーが冒険を達成するのに必要なものが、必ずさりげなく物語り中に散りばめられていて、
「それが、そういう役に立つのか!」とか「それが、ここで出てくるのか!」とかね、思っちゃう訳ね。
で、それを解った上でまた読むと、「なるほど~。確かにしっかりと前フリになってるな」なんてね、1度目とは違う感想を味わえる。
そして、新作を読んでる時は「何が(誰が)、キーになるんだろう?」って推理しながら読んじゃってる。
こういう読み方が出来る本は面白いよね。

そして2つ目は、(日本の場合は)出版社も関係あると思う。
静山社。こんなに情熱を持って、この本を手懸けれた会社(人)は、ここ以外に無かったに違い無い!と思わせられる

小さい出版社だったこの会社の現社長でもあり訳者でもある松岡さんが、後に日本版の表紙・挿絵を担当する事になる友人のダン・シュレシンジャーからこの本を紹介されて、何よりもご本人が、この本の魅力の虜となった事。
その気持ち・熱意があったからこそ、日本語訳の版権を獲得出来たんだろうし、その後も色々な人の見返りを求めない善意に支えられて、国内では無名の1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」が発売されるに至ったっていう話は、そのエピソード自体が人が持ってる優しい魔法のようで、心が打たれる。
この本を出版するのに、こんなに相応しい会社は、もう無いだろう。って感じさせられちゃうんだよなぁ。

静山社の初代社長(故人)であった訳者:松岡さんの旦那さんは、「一度でいいから、静山社の本をベストセラーにしてみたい」というのが夢だったそうだ。
訳者:松岡さんがハリーに出会ったのは、夢半ばで倒れられた旦那さんの遺志を継ぐ事を決心して、出版の世界に入られてから半年後の事だったらしい。

なんて巡り合わせだろう。
こういう素晴らしい巡り合わせには、絶対に、「純粋な想い」っていうエッセンスが必要だったはずだ。

「素晴らしい物語」を「この物語も誰よりも愛している人(の一人)」が訳して、「素晴らしい出版社」から「多くの人達の優しさに支えられて」世に出された本なんだから、間違い無く感動に包まれるよね。うん。

2006/05/27

「必要なモノ」と「欲しいモノ」

Fi2584027_0e 高校・大学ん時とか、大学中退して働きながら唄ってた時にね、
よく言われた台詞があってさ。

「TSURUには、やりたい事があって(見つかって)良いね(羨ましいね)」みたいな事ね。
勿論、相手がそうとしかコメントの仕様が無かった。な~んてケースも多々あっただろうけどね(笑)
でも、中には明らかに、自分が夢中になれるものを探している奴からのこの台詞は本当に多かった。

現時点での、(あくまでも)俺の見てきた結論。
「夢中になれる何か」を欲する人間は、それを見つける事が出来ない。
勿論、大成している・いないに関わらず、世の中のみんながそうだとは思わないけどね^^
でも、俺の周りで見つけれた奴は、いなかった。ね。

当時、俺だけじゃ無くて、自己確認の手段を見つけてた人間ってさ、多くは
「何か」を探した結果、それを見つけた訳じゃぁなくて、
自分の中にあるバケモノみたいな欠落感や喪失感や構築の欲望やそんなんがね、
暴れまくって必要に迫られて、気付いたら始めていた(もしくは始めたそれが、絶対必要なそれになっていた)ってのが圧倒的に多かった
んだと思う。

つまり、探そうとして、見つけたものじゃない。
って事は、残酷だけど、「何か」を探している人間は、その実、「何か」が無いと死んでしまう。って位に切迫してない。
要は、そんなんが無くても生きていける程度の、そういう範囲内の人種
って事だと思う。

勿論、俺から見えてた範囲内での、俺の勝手な結論だけどね。
でも、だからこそ、俺にとっては事実だしね、それにあながち間違いじゃないとは思うな。

「やりたい事を見つけれた、TSURUは羨ましい」って言われた俺はね、そう言った奴に対していつも同じ事を思ってた。
決して、口にはしなかったけどね、
「くだらない自己表現を体に埋め込まなくても生きていける、お前が思う“普通のお前”こそ羨ましい」

「必要なモノ」と「欲しいモノ」って、ナカナカ一致しないもんだよね。

周りを見て「羨ましいな~」なんて感じてるって事は、まだ余裕がある証拠なんだろなぁ。
他人の事を気にする余裕があるっていう、その時点でね、もう最初っから無理なんだよね。
「何か」を見つけれてる、あるいはこれから手に入れるだろう人間は、きっとそんな余裕無いと思うよ。

2006/05/23

傑作だぜぃ EGO-WRAPPIN'

EGO-WRAPPIN'(エゴ・ラッピン)。
この人達の音楽を聞いたのは、丁度2ndアルバム「満ち汐のロマンス」(←名盤!)が出た2001年だったと思うんだけどね。
この年は、LOVE PSYCHEDELICOの1stアルバムも出てて、俺に取っては当たり年だった。
「こんな凄ぇアーティスト達が2組も!」ってワクワクしたのを覚えてる。

んで、エゴ・ラッピンね。
この人達にジャンルを当て嵌める事自体が無謀なんだけどね、
R&B(本来のリズム&ブルース)、ジャズ、ブルース、ロック、ソウルetc...
とにかく、そういうのが渾然一体となって(中でもジャズのエッセンスが強いかな?)、エゴ・ラッピンになってる。
心地良い柔らかさの中に垣間見える、静かな激しさみたいなのが感じられるんだよね。
夜のバーなんかでかかってても良いと思う。感じかな。
つまり洒落てるんのね。
でも、それが鼻につかない良~いバランスなのさ。

今まで(今月に出た新作を除いて)フルアルバムは4枚出てるんだけど、お薦めは2ndアルバム「満ち汐のロマンス」
もう1曲目のイントロのサックスからしてヤラれますぁ~な。ハイ。
アルバム全体として、色気もあるしね。
3枚目の「Night Food」は、TVドラマ「私立探偵 濱マイク」の主題歌「くちばしにチェリー」が入ってるんだけど、その他に突き抜けてる曲が少ないような気がする。
4枚目「merry merry」は殻を破ろうとした実験的な要素があったと思うんだけどね、俺には合わなかった。ハズされたかな!?が正直な感想。

そして・・・う~ん・・・・エゴ・ラッピンも尻すぼみになっちゃうのか?なんて思いつつ待ってた今回のアルバム「ON THE ROCKS」は・・・大傑作!!
やってくれたよ~。やったぜ。ビバ!EGO-WRAPPIN'!!って所でしょう^^

2ndに勝るとも劣らない、突き抜けてる曲揃いだね~。
BIG BAND風のシングル「Mother Ship」や、以前にも紹介したTHE MONOCHROME SETのカバー曲「The Ruling Class」も入ったりしててね、これもカッコ良い。
なんかさ、スタンダードじゃないカバー曲を自分が知ってて、それが更に自分の好きなバンドのだと、かなり得した気分になるよね(笑)

五月蝿いROCKは嫌いなんだよね~って人にも、良いかもしれないね。
但し、歌メロ重視に人には合わないかも・・・雰囲気に包まれるが宜しいでしょ。

お薦め!


2006/05/21

一億総監督って・・・好きじゃない。

4年に一度のこの時期に特に多いんだけどね。
とは言っても、サッカーワールドカップだけじゃなくてさ、バレーボールだ野球だetc....

この時期、批評家さんが増えるのは、はっきり言って辟易ですな。ははは。
例えば、自分の好きな選手を紹介する・・・とか、ここが凄い!ってアピールするだとかはね、全然良いと思うんだけどさ。

皆さん、凄い監督(もしくは批評家)ぶりを発揮されておりますぁ~な。
いやいやいや。
これに関しては、他人様の事に噛み付いてる訳じゃーなくね。
ただ、俺は、やらない

自分のブログでも、「本」「音楽」「映画」なるべく良いと思ったものばかりを書くようにしてる。
「うげ~っ」って思ったのは、書いてない。
「俺なら、こうする」ってのも書かない。
唯一の例外はバトルロワイアルⅡについての記事ぐらいだと思うけど、これはテーマが他のところにある。
その他では、批評家になってるつもりは無い。
自分の好きなモノの良いと思う箇所を、伝えようとはしてるけどね。

10代後半位から(だと思うんだけど)、自分じゃ出来ない大人が代償行為として、TVなんかを見て「つもりごっこ」をやるのを、とっても醜いと感じ始めたのね。
自分の親父がそういうタイプじゃ無かったのには、心底感謝してる^^
軽蔑せずにすんだから^^

そういう感覚が今でも自分の中にあるのと、そもそも批評家という職業が嫌いだってのもあったりして、俺は頑なにTSURU監督にはならない。ように心掛けてる。

本物達が見てる景色は、好き勝手言ってる素人(多少の経験者も入ってるからね)程、お気楽な「適材適所ごっこ」じゃ~無いんだと思うからね(笑)

という事で、他人様のそういう記事は跳ばして読んでる(笑)
気持ちは解るけど、俺はやらないってお話ね。
スタイルの違いでしょう。

2006/05/14

ツイン・ベース♪ NED'S ATOMIC DUSTBIN

NED'S ATOMIC DUSTBIN、ノレるね~。
イギリスのバンドで’91年にデビューしてて、今まで3枚のアルバムを出してる。
イギリスってほんとに面白いバンドが出てくるよね。
あの国はROCKに関しては凄いよね。やっぱ。
ちなみにこのバンド、まだ解散してなかった。

俺が知ったのは、大学に入った92年で、軽音の先輩達がコピーしてたんだけどね。
ライブで凄い盛り上がるんだよね~。

お薦めなのは、ダントツでデビューアルバムの「GOD FODDER」だね。
曲もPOPで、展開も面白いし。
但し、曲作りの段階で、リズムの展開に無理がある構成になってる曲がままある。
が、そこは、勢いと曲のPOPさでチャラって感じかな。

なんせ、ツインベースだってのが面白い。
世にツインギターのバンドは沢山あるし、ツインドラムってのも何個か聴いた事あるけどね~、ツインベースはこれが初めてだった(笑)
ちなみに1つが普通のベースの役割をしてて、もう1つのベースが高音でリフを弾いたりするんだけどね、ベースの高音って独特の音で俺は好きだな~。
リフもキャッチーで覚え易いしね♪

残念ながら、2枚目以降は音楽的にしっかりしようという意識が働き過ぎたのか、それともインダストリアルな感じになって行きたかったのか(は解らないけど)、彼らの持ち味のハチャメチャPOPな感じが消えちゃったんだよな~。
ま、ベースが2人いるのにリズムキープ出来て無いってのは、きっと色んな人達に叩かれたんだろうけどね。

JESUS JONESの前座とかを演ってたってのも、なんか納得。
そこど真ん中のツボなんだよね~、俺。

一言で言うと、新しいカタチのPUNK(1枚目はね)。つっても、もう15年前の作品なんだよね。
とにかく、ノレる1枚。

2006/05/13

ずっと観ようと思ってた映画 「ギルバート・グレイプ」

ずーーーっと長い間、観よう観ようと思って先延ばしにしてた「ギルバート・グレイプ

俺の好きな俳優、ジョニー・デップ と
ナチュラル・ボーン・キラーズ(の記事)にも出てた、これまた大好きなジュリエット・ルイス。

に加えて、まだ少し幼い、レオナルド・ディカプリオが出てる豪華な1本。
といっても、当時はディカプリオは、まだ全然知られてないけど(タイタニックの3・4年前)

ジョニー・デップの「妹の恋人」と同じ年の作品なので、彼の出演作の中では初期の頃だね。

んでね、映画を観終えて(というか観ながら)、まず思ったのが・・・・
ディカプリオ凄ぇ!!
だった。
いや~俺は、初めてディカプリオが出てる映画を観たんだけど(はっきり言って、タイタニックはわざと敬遠してた)、この人凄いわ。演技。
まじでビビった。

この映画に関しては、間違いなく主役だわ。
勿論、それだけ特徴ある役(脳に障害がある少年の役)を渡されてるからなんだろうけど、でも、本当に凄いよ。
彼は顔だけの役者さんじゃなかったんだね(笑)
いや~完敗です。ホントに。

映画自体も、割とすっと流れていく中に、ちょっとした悲しさ・暖かさ・やりきれなさ・家族愛etc...なんかが、じわっと大げさじゃ無い程度に感じられて心地良かったな~。
ちゃんと納得出来るラストシーンになってるしね。

別に爽やかな映画じゃ無いんだけど、観終わった後に清風がすっと吹いたような感覚を味わえたし、
泣かなかったんだけど、なんだか、じんわり良くて。
こういうのも良いね、って思う1本だった。

2006/05/12

「営業」って言葉で思いつく事

何度か書いてるんだけど、俺は医療業界の営業マン。なのね。
今でこそ、この仕事にやりがいを持ってるし、プライドもあるんだけどね。
ま、営業と一言で括るには、業種・会社・環境・ポジションetc...によって全く違うモノではあるんだけどね。
単なるルート訪問から訪問販売まで、ま~、色々あるからね。

歌うのを辞めて、実際にまっとうに働こうと決意するまではね、なんとなく‘営業’に対して良いイメージは無かった。
ぼんやりとなんだけど、あくまで、実際にやる前のイメージでね。
①する必要が無いのに、無駄にペコペコしなきゃならない
②生産的じゃない(つまり仕事として、世の中に本当に必要なの?って事ね)
③かなり神経を使いそう
④ノルマに追われてそう
まとめると、
④面倒臭い割りに、面白くなさそうで、なんか疲れたおっさんのイメージ。
って思ってた。

実際に、同じ職種のライバル会社で某所長兼営業マンの人や、その部下の50代のおっさんとかは、涙を流しながら土下座して、「うちに仕事を下さい」もしくは、「うちを斬らないで下さい」って頼む人もいる
確かに。
でも↑これって、結局、自分の都合だけのお願いだからさ、独りよがりでしょ。
こんなんじゃ、結局、ダメなんだよね。
だって相手(お客さん)にメリット無いんだもん。
うちの会社で、こんな事する奴はいないよ(だから環境って大事なんだね)。
人間が土下座をする時は、それに値する失策なんかをしてしまって、100%自分が悪い時位でしょ。
しかも、それに値する事なんてさ、そうそうないぜ。

ま、とにかく、こういうイメージを持ってたのね。
奥さんや子供に、自分の仕事してる姿を見せられないような事は、俺は、絶対にやりたくないね(笑)
何度も言うけど、サラリーマンがカッコ悪いんでは無く、カッコ良いサラリーマンが少ないんだよね。実際はさ。

って事で、俺は、‘営業って仕事が難しそうだ’と、なんとなく想像してたから、ちょっと敬遠してたんだよね。


んでさ、俺の周りで、ダメの烙印を押されて辞めていった営業や(ちょっと言葉の表現が悪いけど)使えない後輩なんかはさ、ことごとく営業になりたくて入社して来てる訳なんだわ。
今時ね、営業やりたい!って思う奴なんてさ、よっぽど出来る奴か、甘く見てる奴かどっちかだろ。って思っちゃうんだけどね。
ま、これに関しては、俺の勝手な思い込みかもしれんけどさ。
う~ん、でもね~、そういう奴に限って・・・・っていうのをね、何例か見てるとね。
そう思うよ。
人在る処に人無し、人無き処に人在り
とは良く言ったもんだわ。
と思ってシマウ。

2006/05/10

SIONの「I DON'T LIKE MYSELF」 これも好きじゃわ

SIONは昔から好きで、以前にも1番好きなアルバム「蛍」には触れてんだけどね。

アルバム「I DON'T LIKE MYSELF」はもう12・3年前に発売されてて、なんとなくSIONの変化の狭間にあるアルバムみたいに感じるなぁ。

ちなみに、タイトルの割には、自己批判のアルバムでは無い^^

これ以降のアルバム何作かは、音がアコースティックになって歌声も声を張る感じが少なくなるんだけどさ。
そういう意味では、「蛍」「I DON'T LIKE MYSELF」は転換点の1つなのかな~と思うんだよね。
その前のアルバム「夜しか泳げない」(これも名作だわ)も音は凄くアンプラグド感が強いんだけど、歌詞の世界感が全然違うし、その所為か歌い方もちょっとガサガサしてるあったかさみたい感じかな。

「I DON'T LIKE MYSELF」は、完璧に想像なんだけどさ、SIONの精神の安定が反映されて、それがこれ以降のアルバムに続いていく一歩みたいな感じで、それまでのアルバムと音楽的な違いはあまり無いような感じはするんだけど、作品としてはね、それまでは全然違う印象を受けるんだよなー。

ちなみにSION初めてのCMタイアップ曲?、焼酎のCMに使われてた「ありがてぇ」が収録されてる。


~ まあ いろいろあるさ いろいろあるさ
 生きてっからね
 明日早いから もう一杯だけ飲んだら
 寝るからよ おっ ありがてぇ ~

ちなみに、SIONは最近、福山雅治と一緒にCD出してるね。
福山雅治が唄った「SORRY BABY」は、SIONのカバー曲ですわいな。
あっ、あと、TVドラマ「私立探偵 濱マイク」の最終回で、「B」って役で活躍してたのは、SIONね。

ま、なんにせよ、このアルバムの頃のSION、最高に好きだわ。

2006/05/08

町田 康 の小説「実録・外道の条件」

数年前、ブラック缶コーヒーのTVCMで「運転手さん、信号黒だよ・・・」って言ってたのが、そう、この人、町田 康
っつても、解らない人が大多数だよね^^むはは。

以前、INUについての記事を書いた時にね、パンク歌手 町田 康(町蔵)についても触れたんだけどね、作家活動の方が評価されてるのね。

この「実録・外道の条件」は小説っていうかは、エッセー・随筆って感じで、短・中編併せて4作入ってるのね。
で、この本が芥川賞受賞第1作になったらしいわ。

芸能活動をしてる中で巻き込まれた「外道(というかバカだね)」との逸話を書いてるので、読んでて頭にきたりする事も多々あるけどね(笑)
そういう意味では、多少ストレス^^

「兎に角、これに共感出来る人とは、まともにお話が出来るかもね、俺は。くくくっ。」
などと、これを定規にするような奴こそが、この本に書かれてる外道に、気付かないうちに成り下がっちゃってるんじゃないかって考えると怖いね。

俺自身は、作家:町田康よりも、パンクロッカー:町田町蔵、パンク歌手:町田康の方が好きなんだけどね。
なーんて書くと、熱狂的ファンの皆々様やそうでなくても「ん!?」と思った人々がね、俺に対してここぞとばかりに一斉に、
「何言うてけつかんねん、阿呆め。
少なからず町田康の作ったものを好きだと自負しておりながら、作家活動と音楽活動を分離して捉えるとは何たる事だ。
作家とパンク歌手を演じ分けてる訳では無い彼を評して、そのような愚劣極まりない事が思い浮かぶ貴様の脳髄とその持ち主たるお前は、もうもはや外道なのである。
あームカつくぜ、ぶへっ」
などとお叱りを賜ってしまい、俺・私・小生はてへへと頭を掻きながら、「くはぁっ、それは貴兄の仰るとおりでございますが、勿論あっしはそういうつもりで言ったのではござりませんでして。けこっ。
私の愚にもつかない主観において、けこかっ。どちらかといえば彼の書いた本を読むという行為よりは、彼が歌ったりシャウトしたり、はたまた、うなったり行き倒れのゴリラみたいなおめき声を上げているCD。コンパクトディスクに収録されている曲を聞きながら、居間のテーブルの周りを両手を上げ下げして小躍りするのが好きなだけなんでごわすよ。そこんところを解ってくれたら嬉しいぜ。ピース。」
などと下手な言い訳をしなければならないので、そんな事を書くのをば取り止めにしつつ、心の中で俺・私・小生の意志の薄弱さを呪いながら、今日も生きるよ。俺は。


な~んて、この人の作品を読んだ事がある人にだけ、伝わる(のか?)悪ふざけをしてみたんだけど、勿論、これは彼風の書き方をしてみた俺の創作なので、似てない箇所があっても知らんがな、そんなん。

って、何の事か解らなくなっちゃったけどね、小説でお薦めは「パンク侍、斬られて候」だね。
何作か読んでから、この「実録・外道の条件」を読むと、彼のテンポが心地よくなってくると思うな。はい。

2006/05/07

かま栄のかまぼこ と マルセイバターサンド

ん~とね、ゴールデン・ウィークの徒然に載っけれなかったんで、第2弾というよりも補足として・・・。

って事で内容無しの記事がちょっと増えて、バランスが狂ってきちゃったけど(苦笑)
気をつけよう。発表貧乏になってるな^^

さて、小樽で買った、お薦めの食い物2つ。
道外から北海道へ来てる人に、試してみて欲しいモノ達。

Fi2538102_0e まずは、六花亭のマルセイバターサンドストロベリー・チョコレートだぁね。
これは、全然小樽銘菓じゃ無いんだけど(笑)、俺が好きなので買っちゃった。
帯広本社の六花亭だけど、道内の観光地では大概置いてる(駅なんかでも)から、手に入れ易いと思うよ。

バターサンドはレーズンが入ってるので、嫌いな人は要注意。
なんとも言えない味なんだよね~。甘すぎず。
口の中の水分は多少奪われるので、牛乳と一緒に食いたいところだね^^

ストロベリー・チョコレートはドライストロベリーをチョコでコーティングした奴なんだけど、
イチゴの酸味が効いてて、これも甘すぎず美味いよ。



Fi2538102_1e もう一つは、かま栄のチーズちくわ
これは、かま栄でしか売ってないよ~。

小樽のかま栄で買って、その日の内にね、ホテルでビール飲みながら全部つまんじゃった(笑)
っつー事で、翌日、札幌駅に直結のダイマルの地下のかま栄で、再度補充^^

俺は大してかまぼこが好きって訳じゃ無いんだけど、これはビールのつまみに最高だよ。
昨日も記事書きながら、これをつまんでビール飲んでたのさ。

村上 龍 「盾 SHIELD」 龍作品を読んだ事が無い人にも、彼が解り易いと思う1冊

Fi2536858_0e ゴールデンウィーク中に札幌駅直結のショッピングモールの本屋さんをブラブラしてたらね、この本と重松清の「ビタミンF」を奥さんに買って貰った^^

さて、村上 龍の「盾・SHIELD」。
さすが、村上龍 って感じだね~。

記事のタイトル通りに、彼の作品を読んだ事が無い人にも、解り易い1冊だと思う。

本の帯には、「心暖まる物語」なんて書いてあったけど、俺は特にそう感じなかったけどね。
絵本の形式をとっているものの、他作品との圧倒的な違いがある訳では無いので、ある程度の年齢(中・高生以上くらいかな~?)からが読んで解り易いんじゃないかと思う。


この本のテーマは (以下、あとがきよりそれぞれ抜粋)
・自分の心のコアを守る為の盾には集団的なものと個人的なものと2種類あって、俺等は常にその2種類を併用してる。
・集団用の盾に頼るのをやめて、個人用のを獲得しようなんて単純なものではない。
・どのような盾にしろ依存するは危険だ。
などなどの事をわかりやすく伝える為に、絵本にした

って事らしいんだけど・・・それを本当に具現化してくれてるなって感じた。
村上龍らしい1冊で、お薦めだわ。

読みながら、俺の盾はどうやって獲得して来たものなんだろう?って改めて考えさせられたし、
集団的なものと個人的なものとのバランスに狂いがないか?なんて事もチェックさせられたね。

そういえば、村上龍って、最近、TV番組「カンブリア宮殿」に出てるよね。
毎週、観てます(笑)

2006/05/06

ゴールデンウィークの徒然・・・

今年のゴールデンウィークは、今日5/6(土)に、月に1回の土曜の休みを頂いたので、5連休になったのね。
嬉しい。素直に、めっちゃ嬉しい。

と、言う事で、3・4日と奥さんと一緒に実家(札幌)に泊まって、5日は小樽に遊びに行って、1泊。
う~ん、羽を伸ばしたわ。

買い物なんかも結構して、日本経済の活性化に一役立った!?(笑)

Fi2535435_0e まず、TAKEO KIKUCHIのセカンドバッグね。
普通サイズのセカンドバックよりも、一回り大きいサイズ。
普段はCOACHのセカンドバッグを愛用してたんだけど、これは一目惚れしたのを奥さんが買ってくれた。YEAHHH!!
少し多めに手荷物を持ちたい時に、ぴったりだね。


Fi2535435_1e それから、サングラス。
営業ん時の移動車内でかける用に。
今までのは、もう何年も使ってたんだけどね、これは偏光レンズで見やすい。



Fi2535435_2e そして、靴。
俺は、スポーツシューズみたいなんを一足も持って無かったんで、歩きやすい靴が欲しかったんだよね。
俺は足の甲の幅が結構広いんで、それでも楽な靴。
なんかNIKEのAIRの奴。
履き心地が凄く良い!!




そして・・・小樽での晩御飯。

Fi2535435_3e 寿司でございます。
奥さんからの、ブログ用に写真を撮れとのご要望があったので、ご本人に撮影して貰ったわい。

多喜二っていう、なかなか雰囲気の良い店。
写真の他にも、中トロだとか玉だとかアナゴなんかも頼んだんだけど、結構、美味かった~。



Fi2535435_4e 北一ガラスでは、奥さんが香炉とキャンドルのセットを購入~。

写真じゃ伝わり難いけど、香炉とセカンドバッグの微妙な色使いは、一発KOされたわ。


小樽で泊まったホテルはオーシャンビューも最高だったんだよね。
予定・宿泊予約も全くしないで、行き当たりばったりのぶらり旅にしたんだけど、良い時間の使い方が出来た。

好きなラジオ番組の公開放送もチラッと観たりさ、
大通公園で日向ぼっこしながら、焼きとうもろこし食ったり(札幌在住の頃は、不思議と食った事無かったんだけど)ね^^

2006/05/01

限界近くの力を出してる奴

限界近くの力を出して仕事をしてる奴は、見てて気持ち良いよね。
それを何度か経験する事によって、容量も多少増えるしね。
つっても、能力が無くて、いつもアップアップしてる様な奴は、勿論論外だけどね^^

今日は、会社の女子社員2人がね、凄い頑張ってた。
2年に1回の保険点数改定。その請求書のチェック作業だったんだけどね。
今回は特に、注意するポイントが例年より多くて、営業の俺も大変だった。

俺は、素直な気持ちとして、2人にチーズケーキを差し入れした。
俺自身は、その2人を管理する立場でもなんでも無いんだけどさ、
ここぞって時に、ちゃんとギアチェンして自分の能力を出せる奴が、求められている事に対して、ちゃんと頑張ってるのを見るとね、心から「頑張れよって気持ちを、ちゃんと形にして伝えたい」って思うんだよね。
そういう所は、俺、結構単純な部分もあるのね(笑)

例え俺が、上司じゃ無くても、同じ部署の管理者じゃ無くても、誰よりも頑張ってる時にそれを認めてくれる他人は、居ないよりは居る方が良いでしょ。

但し、ここで注意しなきゃならん事が、あると思うんだけどさ。
①管理する為の計算では無く、純粋な気持ちでやっている。
②俺自身が、差し入れした相手から、認められている。


①はね、計算してやっちゃうと、どっかで、パターン化して嫌味になっちゃうと思うんだよね。
②はね、自分が認めてないダメ野朗からさ「頑張ってるね~」なんて言われたらさ、「何それ?媚びてるの?」って思われるよね。

実際、俺が昇格した時にさ、「おめでとうございます。TSURUさん頑張ってましたもんね~」なんて言って来た、仕事に対して責任の持てないダメ野朗がいた。
「お前に言われたくねぇ~んだ。アホ、コラ!」って思ったよ。俺は。

って事でね、「部下に好かれる管理職」みたいな、HOW TO本を読んで、「そこに書いてる事だけ実行してれば、管理職として好かれるんだ」な~んて思って盲信してるアホは、何をやったって裏目に出るよって事ね。

結局は、人としての問題なんだろうね。

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