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2006年6月

2006/06/29

ぼんやりと思う

Fi2621785_1e 俺は、今、32歳だ。
20代前半・後半もあっという間に過ぎ去って、気付いたら、32歳。
勿論、何にもしなかったな~っていう意味じゃないよ。

精神的にっていう意味じゃなく、単に、年齢の問題として、もう大人になっちゃったんだなぁ。
単純にね。

高校・大学・中退してバンドやってた頃には思いもよらなかったけど、俺は、今、この町で、ちびっと酒を飲みながら、こうしてブログなんぞを書いてる。
なんだか、不思議だよね(笑)
なんだかんだで、昔から変わらない部分と(おそらく多少は)変わった部分を抱えながら、こうやって今を生きてる。

中学・高校・大学ん時に聞いてたCDの中の一部は、今でも良く聞いてる。
そん時はさ、32歳の俺が同じCD聞いてるなんてさ、リアルに想像もしてなかったよね。
成長してないという説もあるか(笑)

例えば、
学生だった19歳の頃に初めて好きになった女性と一緒に、シーツに包まれてぬくもりを感じた時、彼女は泣きながら、俺の好きなSIONの曲を一緒に聞いてた。
(↑ちなみに俺の初体験は(何の?)16ですから^^。「初めて」は「ぬくもり」ではなく「好きになった」にかかってますからね!)
今聞いても、思い出が蘇る曲だ。
でも、蘇った思い出が、俺の心の中のどこかを突き動かす事は、もう、無い。
大事な曲だ。
その同じ曲を、仕事から帰宅した俺が、ベッドに横たわってぼんやりと聞いてる。
隣の部屋では、奥さんが(珍しく)静かに(笑)本を読んでて、犬が2つの部屋を行ったり来たりして遊んでる。
なんだか、不思議だなぁ。

昔から、俺は「安定」の裏に潜んで人を退化させる「驕り」と「現状の脆さを疑えない感性」を憎んでた。
安定故の「驕り」と「現状の脆さを疑えない感性」は未だに、嫌いだ。
常に危機感を持っていたい。
じゃないとね、大事なものを本当に大事に出来ないからね。
その点では、たぶん昔の俺から見ても合格だと思う。きっとね。

何ていうんだろうかねぇ、「環境・状況・考え方を安定させる」んじゃぁなくて、「良い意味での矛盾を孕みながら、それを絶妙なバランス感覚でコントロールする力を安定」させたい。
今のところは、そういう魅力的な人間を目指したいし、今までも目指して歩いてきた。

ぼんやりと生きてきたな~なんて感じつつも、常に意志を孕んで選択して決断して歩いて来た。っていう自負だけは、ある。
真面目な生き方はしてないかもしれないけど、生きる事に対しては真面目(なつもり)だ。
人生、まだまだこれから。か、どうかなんて、そんなの解んない。
自分の死期は決められないからね。

まだまだ32歳。もう32歳。
何年か後の俺は、今、俺が書いてる文章を読んで、何を思うだろうか!?
やっぱ、想像もつかないね^^
今、こんな事を考えてる時にさ、俺は妙に落ち着いた優しい心持ちになってる。
やっぱ・・・大人になったんだねぇ。

色々、あったし、これからもあるだろうけど。
後から振り返った時にさ、自分の行動が全て必要だったモノ(無駄も含めてね)である生き方をしたい。ってのは相変わらず思ってるな~。

32歳が、ぼんやりと思う事。

PRIMAL SCREAM 「RIOT CITY BLUES」

Fi2621783_1e 昨日、移動中の車内でFMを聞いてたら、「COUNTRY GIRL」って単語が何回も出てくるカッコ良いROCKがかかってた。
ストレートでありつつ、単調ではない感じ。
これは良いんじゃないか!?って思って、帰宅後そのFM局のHPで曲をチェックしたら、なんとPRIMAL SCREAM(プライマル・スクリーム)!
曲名は、そのまま「COUNTRY GIRL」だった^^
って事で、早速購入~~。

プライマル・スクリームってバンド名はしょっちゅう聞いてたんだけどね、たまたまTVやラジオでかかってるのを聞いた事が無かったのと、知人も持って無かったのもあって、初めて聞いたんだよね。実は。

いや~、こんなにRock'n'Rollだとは思ってなかった。
俺は、今回の新作アルバム「RIOT CITY BLUES」しか聞いてないんだけどね。
いや、むしろ、エレクトリックとかミクスチャーなイメージを勝手に持ってたんだけどね。
どうやら、それは前作までの3作位らしい、レビューによると。
今作は「カントリー」や「ウェスタン」の要素が充分入ってて、ストレート且つ単調じゃないRock'n'Rollな感じ。
つまり正統派っぽい。
なだけに、それぞれの曲のカラーがはっきりしてて名曲揃いのこのアルバムの強さは半端じゃないな。

バンジョーやマンドリンなんかも使われてたりね、アッパーでかなり陽気なイメージを受ける曲も多いから、てっきりアメリカのバンドかと思ったら、UKだった。
う~ん、やっぱり、俺はイギリスのバンドに惹かれる傾向にあるな。なんだかんだで。

現在のRock’n’Rollかな。晴れた日のドライブなんかにも良いかもね。

2006/06/27

違反者講習の、とある風景

Fi2621782_1e 恥ずかしながら、ワタクシ、累積点が6点になった為、本日行ってきました。
違反者講習にね。

だからといって、大変だったですね~。だとか、そういうお情けコメントを誘おうと思って記事を書いてる訳ではございませんことよ。決して。
おほほ。

ある意味では、自分への戒めも含めての内容として書きます。


さてさて、違反者講習。
パッと見ても、色んな年代の色んな人達が来てた。

・持参が必要な書類を忘れて来たのに、やたら横柄な態度を取ってるおっさん。

・とにかく、何かにつけてベラベラべラベラ無駄なお喋りと文句を、でっかい声で周りに喋り捲るババア。
只でさえヤカマしい挙句に、これから移動だって時にね、食堂に帽子忘れたとか騒ぎ出したりし始める。

・ものすっごくダルそうに歩きながら、最後の方に入ってきて、やっぱり必要な筆記用具を忘れて教官に借りるも、面白く無さそうな顔しながらテーブルに肘をついて斜に構えた感じでね、その態度がカッコ良いと思ってるのか何なのか、動きの全てが「そんな場所に染まらない俺」を演出してる(ように見える)バカな若い奴。

・仲間を作りたいそぶり(共同体意識を持って、不安を解消したいんだろうか!?)で、やたらと独り言の冗談を言ってさ、誰かに喰いついて貰おうとしてる俺と同じぐらいの年代の奴。
そういう場合は、そいつの言葉に反応して笑おうもんならね、「脈あり」と思われてね、その後にくだらない世間話に延々と付き合わされる羽目になったりするんだよね(苦笑)
だから、ピクリとも反応しないよ、俺は。

でも、あれだね。共通点としてはね、みんな何かね、外見もダラシ無いように見えた。
雰囲気としてね。

・そんな中に紛れて、「何なんだか・・・」なーんて人間ウォッチングをしつつ、
「でも、何だかんだ言っても、俺もこの場に居るって事は、この人達と変わら無いって事なんだろうな・・・」などと考えて、とてつもなく情け無い心持ちになってる俺。etc...

ま、こんな感じでね(笑)、午前の部の講習が終了してさ。
さぁ、いよいよ午後からは、実際に車を運転する実車コース街中で恥ずかしい格好をして^^ティッシュを配ったりする社会参加活動コースに分かれる訳ね。

んで、俺は社会参加コースを選んでたのね。
こっちの方が5千円安いんだよ(笑)

ババアが食堂に忘れた帽子を取りに行って戻って来てから、皆(24名+教官2名)で小っちゃいマイクロバスで現地へ移動したところで・・・雨ざます。
そう、雨の場合は・・・バスの中で、ビデオ鑑賞(勿論、交通安全のだよ^^)。
不謹慎ながらも、皆(無論、俺もね)喜び気味(笑)。

そんなこんなでビデオ鑑賞が始まって、1本目(約25分)がまず、終了。

2本目のビデオはね、酒酔い運転のトラックに追突された事で、4人家族の内の、まだまだ小っちゃな子供さん2人が亡くなられて、その事故がきっかけで、酒気帯び・酒酔い運転での事故の場合に、危険運転致死傷罪が適用される。というきっかけになった事故の当事者の方についてのビデオ。
ほとんどの人が、バス内で、その説明を聞いてる内に、「見たい」と思わされるような教官の方の説明に、皆(ま、一部そうじゃ無い人も居ただろうけど)、背筋を正してた感じだった。

さてと、やっと今日の本題!かな!?
このビデオが始まってね、ものの数十秒と経ったか経たないかって頃なんだけどね、
どーうも3・4列後ろの左斜めからボソボソボソボソと、はっきりと喋り主の言葉の内容が解る程度の音量でね、なんか聞こえてくる訳よ。
最初は、誰かと会話してんのかな?なーんても思ったんだけどね、いくら耳を澄ましても声の主は一人のご様子。
はい、そうです。携帯電話で会話なさってるのでございます。

勿論。講習中は(休憩時間を除いて)、携帯はマナーモードではなくて電源を切る事が言い渡されており、それ以外にも飲食・喫煙なんかも当然ダメな訳さね。

どうも男の声で、仕事の話やら、現在の自分の状況(外が雨なので、バス内でビデオ鑑賞に変更になった等)とか喋ってやんの。
他の人は一人も私語して無いんだよ。見てるの。きちんと(若干、寝てる人もいたかもしれないけどね^^)
一度、確認の為と「五月蝿いと思ってる奴が此処にいるぞ~」ってアピールも兼ねて、振り返って見てたりしたんだけどね、数分に渡って悪びれもせず話続けてるのね。
教官殿達は一番前列に座ってるため、そこまでは‘声’も届いてないご様子。

「あ~ぁ、ま~たバカがいる・・・」なんて思いながら、微妙な五月蝿さでビデオに集中出来ない。
あるでしょ。そういうトーン。
イヤホンから漏れてるシャカシャカした音とかさ。
集中しようと思った時に、妙に気になる邪魔な音ってさ。
ま、それでも、数分続いた後に話声が無くなったんで、「おう、終わったか・・・」などと思ったその瞬間!!!
また、話始めたのさ(どうやら、空白の時間は聞いてたようだ)。

気付いたら、言ってた。
うるさいな。
バッと振り返って、即座にそいつの目を見て。
何の感情も込めずに、ただ普通の声で、怒鳴りもせず、吐き捨てもせず、お願いもせず、淡々と・・・
ウルサイナ。とはっきりと音としてだけ発声した感じ。
だから誰も何も言えない、冗談にならない感じで、しかも逆らい難い冷たさを孕んで。「し~~~ん」ってなった。

でも本当に、気付いたら、口を衝いて出てたって感じでね。
確かに、俺自身ね、そういう場面を注意したりする事は、まま有るんだけどさ。
いつもはもっと考えてね、一呼吸置いて、自分の腹いせじゃない立場で言おうと努力してるんだけどさ。
つっても、今回も、怒ったり、キレたりしてた訳じゃ無くて、勿論、腹いせ的注意でも無かった。
いや、むしろね、いつもより冷静だったんだよなぁ。
だけど、なのに、にも関わらず、口を衝いて出てた。

これは気をつけないと。って思う。
これが冒頭に書いた、自分への戒めの部分。
勘違いしないで欲しいのは、「どう!?俺ってこういう時に注意出来る人間なんだよ」って得意げに言いたい訳じゃないんだわ。
口を衝いて出た言葉が、今回はたまたま「うるさいな。」で、100%相手が悪くて、吐いた言葉に感情が乗っかって無かったから、まだ良かった。
聞こえ方として、失礼にならなかった(と思う)。

結果、おっさんは右手で拝むポーズをして、すぐに電話を切ってたわ。
バスで外出した開放感か何かなのかね、ルール・マナー違反にも程がある。
3・4列前の俺でさえ、うるさいと思ってたんだから、もっと近くの人はもっと気になってたんじゃないだろか?って思うんだけど。
俺は別に正義の味方ぶりたい訳じゃない。
携帯が禁止でも、俺や他人に迷惑かけずに音消してメールやってたりする分には、何も言わない。
でも、今日は俺にも迷惑だったし、ルール違反だし、明らかにマナーに反する行為だった。

おっさん、万が一大事な急用なら(聞こえてきた会話の内容と、注意された後、すぐ切った事等からそうじゃ無いとは解ってるけどね)、係りの人に言ってちょっとバスから出して貰うとか出来た筈だよね。
現に、何かあったら言って下さい。って、教官さんも何度も言ってたよね。

あんた大人として恥ずかしいよ。ホント。
こんな年下のガキに、こんな事思われてさ、複数名の人に迷惑がられてさ。

ま、俺も、今後、より注意しよう。ほんとに。

追伸:何故かは解らんけど、ビデオが終わった後に、急に周囲の人がニコやかに俺に話しかけて来たのは、「こいつ怖いから、ご機嫌とっとこ・・・」では無くて、「よく言ってくれた!」の表れだと、勝手に思ってるからね(笑)

2006/06/25

THE BACK HORN 「人間プログラム」

Fi2621781_1e 今や(主に)若人の間で(笑)、かなりの支持を受けてるTHE BACK HORN(ザ・バックホーン)。

俺の場合は、約4年半前に、彼らの1stシングル「サニー」を偶然FMで聞いて、「買いだ!」と思った。
割と爆音な感じに、妙にちょっと懐かしい日本的なメロディーが乗っかってる。
唄うと意外に難しいメロディーラインは、微妙な半音進行が混ざってたりで、そこがきっと、日本的なメロディーに繋がってるのかもしれない。

そして、迫力のある叫ぶような歌声。
と、曲の構成・アレンジの巧さも光ってると思う。
アルバムタイトル「人間プログラム」なんて~のも、いかにも含みがありそうで、どっかちょっとヒネてそうだしね(笑)。

その後の彼らのシングルを何度か聞いてもね、正直言って、このアルバムの曲達程にピンと来なかったんで、それ以降は聞いてないんだけどね。
でも、こおアルバムはお薦め!
五月蝿いのはちょと・・・っていう人は遠慮した方が良いかもしれんけどね。

2006/06/24

一見、お好み焼きに見えるんだけど・・・

Fi2621780_1e ここ数ヶ月、月2ぐらいで夫婦で行ってる、家の近くの「ちょっと良い感じでぼろめの居酒屋さん」。
これが、また、なんともいえない良い塩梅の雰囲気を醸し出してて、落ち着くんだけどね。

いつもはテーブルでね、お好み焼きなんぞを焼いたりもするんだけど。
今日は、いつもとちょっと違う献立。
さてさて、一見、普通のお好み焼きに見えるこれ。
ヘルシ焼き
キャベツはお好み焼きよりかなり少なめ。その代わりに、エノキが半分。
と青ネギ少量。の至ってシンプルな材料。

ふっくらして、あっさりで、でもソースはお好みソースのこってりで、ちょいと甘みが出てて中々のお味。
地味だけど美味い!!
しかも¥400也!!

なんとも落ち着く空間での、簡単だけど美味しい料理とお酒。
有難うございました。

表現方法は同じでも、根本がまるで違うと“逆の意味合い”になる事

以前にも、‘ブログでの弱音の慰めあいが、俺は嫌いだ。’とか、‘愚痴と言い訳の洪水は、俺は大嫌いだ’とかを記事にしたり、折に触れてちょこっと書いたりしてだけどさ。

当然、そういう記事をお書きの方はさ、
「私のページで、私が何を書こうが、私の勝手だし、私の権利だから」
みたいな事を拠り所に開き直る可能性が大だし、そういう人達とね、
「不特定多数の目に留まる可能性のあるものを、発信する事で出来る責任」
について、意見を交換し合う。
な~んて、不毛な時間を使いたくは無いし、それこそ、自分のページでね「俺は、それが、在り方として嫌いだ」とは言っても、「そういうのは辞めるべきだ」って所までやっちゃうと、行き過ぎだっていうのは、百も承知よ。

んでね、今回は、管理者にとってのブログ(記事)の意味合いについて、ちらっと・・・。
色んな人の色んなブログ(記事)の「在り方」があるよね。

①自分の内面的な感情や、感じた事や、取り巻く環境に対しての思いや、喜怒哀楽や etc...を、主張だったり、感想だったり、疑問だったりを書いてる記事
または、単なる日記的でありながら、充分「書き手」が主張されていて、それ以上の濃い感じに出来上がってるもの

②どちらかというと軽めの日記

③レビューや作品の発表

④ちょっと面白い雑多的な記事

⑤他にも色々・・・

色んな、種類の記事が織り交ざって(単一の場合もあるだろうけど)、「その人のブログ」になってると思うんだけどね。
でさ、その中でも今日のメインは①の場合についてなんだけどさ。
①みたいな記事ってね、大まかに分けると2タイプあるように思うんだわ。

(1)日々、行動に表れてる「らしさ」や、
 そこまで出来て無いとしてもそうありたい。というような意志を孕んでたり、
 迷ったり、悩んだりしてても「善処したい」為に書かれてる雰囲気がかもし出されてるような、
 つまりは、「その手の記事を、他者に発信する事による自己確認」の要素だと思う。

っていうのと、

(2)すっきりする為の(と表現すると語弊があるかもしれないけどね、う~ん、何て言うか、消化するのでは無くて、嫌な事柄から‘書いた勢いで目を逸らす’みたいなね)結局は「現実逃避や免罪符」的な役割を担ってるタイプ。

(1)と(2)は表面的な記事の書かれ方は、一見、似てたりするんだよね。
内省的な記事があったり、
自己にこだわってるので主張やスタイルが割とはっきりしてたりね。

でも、一見表現方法は同じ(似ている)でも、書き手にとっての「効果」はさ、まるっきり逆だよね。
そういう感じ、伝わるかな~!?

そういうのってね、その手の記事に寄せられてるコメントのやりとりを見てたら、割と違いがはっきりして見える感じで面白いっていうか、なんていうか(笑)

たまにいる御馬鹿さんの為に、一応明言しとくけどさ、
「どっちが良い・悪いの話(俺の方が正しいとかね)」じゃぁなくて、
「表面的には似たタイプの書かれ方をしている色々なブログも、本質的には全く真逆の意味合いを持ってるものがあるよね」って事
を言いたいんだからね。

随分、遠回りして書いたけど(笑)
「だから、何?」って聞かれたとしたら・・・俺の答えは、簡単。
俺だって色んなタイプの記事は書くけどね、①の中では(1)のケースでありたい。
し、そういう書かれ方をしてるブログを好むって事だけ。
「価値観の発信」(発信と強制の意味を取り違えないように!)

2006/06/22

働かない・働けない の疑問

Fi2621777_1e 色々な理由があるんだろうけどね、働かない(働けない)人がいるよね。
今回の記事は、それに対して‘良い・悪い’を言いたいんじゃ~無くてさ。

ニートだとか、引き篭もりだとか、色々な呼ばれ方を当て嵌められるけど。
例えば、うつ病で静養が必要で働けない人もいるだろうし、ニートって言葉には「なんとなく働く意思が無い」みたいなニュアンスがあると思う。
理由・意思・状況は、勿論人によってまちまちだ。

かくいう俺もね、もう6年位前だったかな!?
就職して2・3年目に、会社には行きつつも「かなりの無気力(やる気のなさ)」「朝の吐き気」「だるい」「内に籠る」とかで、今思い返せば「もしかして、俺、鬱だった?(笑)」って時期はあったんだけどね。

当時は自分が鬱か?と考えてもいなかった(笑)
でも、なんとか喰らい付いてね、今となっては「そういう時期もあったな~」と遠い目で黄昏れる程度の過去になっちゃったんだけどさ^^

でね、俺は一人暮らししてたんで、会社辞めると食っていけない訳さ。
まして、生来の負けず嫌い故の逃げ出したくない理由もあったしね。

とにかく現実の環境として、働かないと食えないってのは、あった。
次の仕事が決まってないのに、会社辞めてさ、場当たり的な仕事を「とりあえず」でやってもね、それこそ、ロクな結果にならないだろって思ってたしね。

でね、いよいよ、こっからが本題っていうか疑問に思ってる事なんだけどね(前フリ長いね~)、
よくTVとかで「引き篭もり」「ニート」とかについて、特集番組とかやってるでしょ。
必ずと言っていいほど、親(もしくは食わしてくれる人)と同居してない?そういう人って。
↑に書いたとおり、俺は一人暮らししてたからね、働かないと食っていけなかった。
そういう人が「働かない」って事ってあるのかな?
勿論、その結果、例えば「鬱病」の症状を深刻にしてしまう事なんかもあるかもしれないけどね、
この記事は、「働かない人」について、良い・悪いに言及するんじゃなくて、「働かないと食っていけない(餓える)人が、完全無職状態を長期続ける」って事があるんだろうか?って事ね。
つまり、「‘助けてくれる誰か’がいるから、甘えて引き篭もるのか?」って事。

統計的にどうなんだろ?
同居人がいる率の方が、なんとなくだけど、多そうな気がしないかい?

だってさ、明日食うものがなくて、手元に30円位しかなかったらさ、とりあえずなんかするんじゃない!?
う~ん、疑問だ。

2006/06/21

「そして誰もいなくなった」 ~初めて読んだアガサ・クリスティーは面白かった~の巻

以前にも書いた事があるんだけど、別に推理小説フリークじゃない俺が、好んで読んでる推理小説作家が3人いる。
江戸川乱歩、島田荘司、綾辻行人で、中でも綾辻作品が一番好きなんだけどね。

そんでね、この綾辻さんにハマったきっかけが、この人のデビュー作「十角館の殺人」なんだけど、この作品はどうやら、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」へのオマージュでもあるらしいのね。
当時はそんな事ね、全然知らずに読んでたんだけどね^^

海外の推理小説で読んでたのと言えば「シャーロック・ホームズ」ぐらいでね、翻訳の独特の解りずらさがあって、海外の作家さんのはね、なんとなく敬遠してたんだよね。

って事で、読んでみた。
やっぱり、どうしても翻訳ならではの言い回しはあるんだけど、それは差っ引いてね。
面白かった。
最後まで犯人が全然解らなかった(笑)

孤島に閉じ込められた10人。
そこで起こる連続殺人。さて犯人は・・・!?の王道というか先駆的作品なのかな?

(本格物って言われてる)推理小説ってね、大まかに「犯人は?」か「トリックは?」かその両方かだと思うんだけど、この作品はきっと「犯人は?」が楽しめる部類の物だと思う。

長さも丁度良いぐらいでね、飽きない位にサクサクと展開してたしね。
ホームズ以外の推理小説も読んでみたいな~。って人にはお薦めかも。
綾辻さんのも、勿論お薦め。
ちなみに「十角館の殺人」を読む前の予備知識として、ホームズの作者はコナン・ドイル、ルパンの作者はモーリス・ルブランっていうのを知っておくと、登場人物名もピンとくる部分もあるかも。
勿論、解って無くても楽しめるけどね。

初めて読んだアガサは、面白かったわい。

2006/06/20

大好きだよ・・・君達(犬の話だよ)^^

Fi2621774_1e 何回か記事にしてんだけどね、我が家には犬が4匹いるのです。しかも室内。
↑これで、若干、引き気味になる人もいるけど(そりゃ、そうだわ。)
俺自身もね、結婚してから犬と暮らすようになったんでね(最初は2匹だったけど)。
犬と暮らすようになって1年半ちょいかな!?

なんていうかね、邪気の無い純粋さ(勿論、ずる賢さとかも含めてね)に迎えられるとね、1日の疲れも癒えるんだよね。
そりゃ~ね、お互い生き物だから、冷静に考えれば大変な事だってあるけどさ(実際、接してるとそんなに大変とは感じないんだけどね)。

何ていうかね、ゲームとは違う、自分の思い通りにならない、リセットの効かない、息をして生きてる、種の違う友達であり、家族であり、兄弟であり、主従であり・・・なんとも適切な言葉が見つからないけどさ。
お互い生きてる間は、ず~っと一緒に生きていく相棒達なんだよね~。

愛しくて仕方がありませんな。
と言っても、俺の愛情の全てが犬達だけに注がれてる訳では無いからね。
人間相手に築けない関係性をね、ペットを飼う事で代償行為としてる(たまにいるでしょ。こういう人)、一部の可哀想な輩みたいな生活は送ってませんから(笑)

2006/06/10

在るがまま?それとも、我がまま?

Fi2618060_0eバンドで唄ってた頃に「Comunication's War」って詩を書いた事がある。
Warとは随分、大層なタイトルだけど(笑)
ま、コミュニケーション(というか、他者との関わりによって自分を確認する作業)はね、当時の俺に取っては、己が生死とね、特にイコールになってた時期だった。
そういう意味で敢えて「戦争(War)」という語句を使ったんだけどさ。

多くの人の色々な悩みやストレス(あ~、この言葉使いは、好きじゃないんだけど)の原因の1つになってる事だとは、思う。

自分で選んだ環境や、決められていた道(なんとなく進んだ道でさえ、最終的にそこに踏み出すのを決めたのは本人だ)を歩く事、いずれにしろね、人間は他者無しでは生きて行けないでしょ。

自分の進んだ環境に耐え切れずに、そこを飛び出す奴はいる。
ただ単に、我慢がきかない奴。や、
進んだ環境を、自分が全く必要としていないと気付いた人。や、
進んだ環境に、自分が必要とされずに、泣く泣く抜ける人。etc...

ま、とにかく、その環境でね、自分を維持出来なくなった奴は、ウダウダ言わずに飛び出しちゃうよね。
それはそれで、悪く無いと思う。
ただ、グダグダ言ってて何もしない奴ってさ、飛び出せない(飛び出さない)もしくは他者に自分を認めさせる(良い評価を得るというのとは違う)力が無くて自力で関係性を変えられないけど、そこに居たいって甘ったれchangが多いんじゃないの?

誰でも、弱気になる時はある。
でも、その時に言ってはいけない言葉ってあると思う。
「ここには、あるがままの私を受け入れてくれる人がいない」
これってさ、自分を解放したがってるのに窮屈なところに押し込められた、一見、被害者面した台詞に見えるけどね、
その実、「自分は他者との関わりにおいて、一切のストレスを感じたくないので、無条件で受け入れろ」って只の傲慢な我がままとも取れるよね。


あのね、言っとくけどね、簡単にいかないものだからこそ、自己を獲得出来るんだからね。
それを放棄したいんだったら、他者と交わった事が無い「薄っぺらいお前」のまま、一生歩く覚悟でいろよ。

恋愛が人を成長させる、なんて言うのも、これが他者と自分との深い関わりだからでしょう。きっとさ。
だから、本気で臨んだ場合にそこで得られるものは、喜びも悲しみも深いよね。当然。

他人と深く交わる事(勿論、相手は選ぶけどね^^)を拒否するんだったら、あるがままの自分も受け入れられたいなんて思うな!

余談だけど、(多くの)童貞・処女の方々が「他者」との関わりについて、何らかの薄っぺらい持論を展開されても、正直、苦笑いだな~。
(自分を受け入れて欲しい相手との)SEXは、他者との深い関わりの1つだよね。
それでしか見えない、相手の一面もあるでしょ。
それを知らずして、大層な事を言わない方がね、後で恥ずかしく無いと思うよ(笑)
勿論、誰彼構わず寝たってね、それはコミュニケーションでも何でも無いから、只の自分の安売りだけどね。

ここら辺で煮詰まってる若人は(若人じゃない人もいるか^^)、見つめ直してみては?
「自分だけに都合の良い世界」なんて、在り得ないぜ~。
「世界で生きていけるように自分を獲得する」のとは、天と地の差だからね。

ま、頑張んなさいな。
人間は弱った時に初めて、そいつが見えるんだよ。
そこで、垂れ流す奴は、普段から垂れ流してるのと一緒だからね~~。

この記事が、俺が応援したいタイプの知らない人達の目にね、触れてくれれば本望なんだけどさ。
ちょろっと厳しい、叱咤・激励じゃよ。

2006/06/09

知人相手じゃない物の性質なんかね? 弱音の吹き溜まりを憎むよ、俺は。

Fi2617397_0eブログって、勿論、色んな人が書いてるし、見てる。
本人の知人が見てるブログの割合ってどの位なんだろうか?
な~んて事をね、漠然と感じたりもするんだけどさ。

っつーのも、「弱音とか愚痴の吹き溜まりコーナー」と「類友~の慰め合い」には、反吐が出るね。相変わらず。

知ってる人が読んで無いから、赤裸々に書けるのか!?
もしくは、知人が読んでいても、話すのとは違って文章だと書けるのか!?

なんにせよ、多くは、書いてる人・読んでる人の「顔」が見えない性質のもの。
虚勢を張ったり、
虚勢を張りつつ、ギリギリのところで我慢できずに弱音を吐いたり、
ただただ、弱音を吐いて慰められたがったり、
見えない顔同士だから出来るのかいね?

もし、これが、全員リアルだったらさ、絶対成立しないもんね。きっと。
そこに甘えてる感じが、なんか気に食わない。

「弱音」と「相手を慰める事を通しての自己弁護っていうか正当化」の吹き溜まりを見ると、醜いワイドショーを見た時位に、嫌悪感を覚える。

実際を全く知らない奴に向かってさ、
「世の中って、○○さんみたいに優しい人程、傷付けられたりするんですよね。
がんばって下さい!応援してます^^」
なんてコメントを書き込んだりされてるのを見ると、正直、虫唾が走るわ。
会った事も無い奴に向かって、よく平気で言えるな。それを。

便利な物は、アホも群がりますな。ほんに。

2006/06/06

友川 かずき ~なんて表現したら良いのか・・・原始の唄の迫力!かな!?~

もう、20年位の間、ず~っと頭から離れない唄があってね。
そうだ!インターネットで調べてみよう!って思って3週間位前に調べたら、見つかってね、迷わず買ったよ^^

今から20年前の1986年の夏に、4回放送された(低視聴率で打ち切りらしい)TBSドラマ「一家だんらん物語」(三宅祐司・陣内孝則・石黒賢・赤木春江が出てた)のエンディングで、ギターを掻き鳴らしながら東北訛りで「生きてるって言ってみろ!生きてるって言ってみろ!」って叫ぶような唄。

当時、小6だった俺は、低視聴率だったこのドラマのドタバタさが好きで(笑)毎回見てたんだけどね、何よりも頭にこびり付いてたのが終わりのこの唄だった。
本人も脇役でドラマに出演してたんだけどね。

調べてみて、初めて解ったこの唄を歌ってた人の名前は「友川 かずき」。
曲名は「生きてるって言ってみろ」。

何ていうんだろ、心にズサッと刺さるようなね(小6の俺が「何か」を感じて、20年忘れない位の「何か」ね)迫力と、目を逸らしたくなりつつも強力な引力で、目が離せない・・・みたいな感覚っていう感じだろうかね。

とにかく、TVとかを見ててね、それまでに俺が耳にした(というより感じた)事が無かった種類のものだったんだと思う。

デビューは1974年みたい。
「生きてるって言ってみろ」は2枚目のシングル(バックバンドはダウンタウン・ブギウギバンド)だったらしいけど、全然売れなかったみたい。
ちなみに、俺が聞いて「凄い!」って思ったのは、ドラマに合わせて発売された、アコギ1本と唄だけのシンプルなバージョン。
あと、中原 中也の詩(これも好きだ)に曲をつけた 「サーカス」「汚れつちまった悲しみに」なんかも良い。
↑この詩を選んでるのも、この人の世界感が良く表れてる^^

今までの活動は、「唄」「画家(かなり評価されてるみたい)」「詩人」・・・
広く浅くでは無くてね、この人にとっては全てが表現なんだろうなぁ。
って思わされる説得力がある(少なくとも唄には←俺は歌しか知らないから)のさ。


そんでね、この人の唄を、改めて聴いて感じたのはね・・・
濃い。凄く。そして暴力的な位に鋭い。
だけど、クドイのとは全然違うのさ。
コード進行がマイナーなのが殆どなのと、アコギ1本と唄だけってスタイルの曲がかなり多いのとで、
一応、伝説のフォークシンガーなんて言われたりもしてるらしいけどね、そんな生っちょろいモンなんかじゃないわ。

ジャンルなんか、とっくに超越してる。

ROCKという名のバンドアレンジの歌謡曲や、音符で決められた歌っぽいもの、POPミュージックって名前を冠したミュージシャン風アイドルのそれetc...
(勿論、本物の人達のは除いてね)そういう、角の取れたソフトなものにしか耐えられない多くの人には、
正直言ってね、目を逸らせない「何か」を容赦無く突きつけられるこの人の唄はね、嫌悪って感情で拒否されるだろうなー、きっと。って思う。「貧乏臭い」とか言われて。
ユルイのが好きな、もしくは、程よいワイルドさで丁度良いって人達がね、この人の唄に向き合うのは、相当キツイんじゃないだろうか。
抵抗力の無い人間が聞いたら、死にたくなるんじゃないか。って位にね。

勿論、俺は向き合えるから凄いんだぞ!って言いたいんじゃないよ。
向き合えてるなんて思っちゃいないしね。
ただ、目を背ける事が許されない、圧倒的な迫力を感じるって事を言いたい訳ですわ。
なんていうか、節の付いた唄でありながら、言葉であり、叫びである(本当に叫んで無いところもね^^)感じ。
言葉の無い「ああ」とか「おお」とか伸びた語尾とかがね、泣いてるような、笑ってるような、叫んでるような・・・・
原始の唄ってこういう感じだったんじゃないだろうか。って思った。

ただ、今の時代だったらデビュー出来なかった人かもしれない気がする。

今まで紹介して来た唄の中でも、この人はね、本当に別格だわ。

2006/06/03

自己表現の手段から「何」に変わったんだろうか?

最近、某画家が盗作したかどうか?って事が、新聞・TVなんかを賑わせてるよね。
嫌でも、目・耳に入ってくる。

俺がこの記事を書いてる今はね、どっちがパクったのか解らない。
一応ね、糾弾されてる側のコメント通り、同じ構図で書いた共同制作の可能性も(ほんの少しだけど)あるのでね、報道に流されて“間違った攻撃”をする可能性を消す為にも、ここでは‘どっちが犯人’的な自分の判断は書かないどくわ。

でもね。
もし、どちらかが盗作したんだとしたらさ(流石にね、あの構図は‘偶然’では無いでしょ。共同制作・オマージュじゃ無いんだったら、盗作の可能性が強い)、ちょっと酷いよね。
やりすぎだよね。

恐らく、最初は「自己表現」だったはずの絵を描くって事がさ(ま、想像だけどね^^)、
自分にとって他に変えられないものだったはずのものがね(はい、想像だけどさ)、
いつから、他人のモノをパクった自分を許せる位の、そんなモノに成り下がってしまったんだろうかね?

そんなに「実の伴わない評価」が欲しいのかね?
それとも金か?
何にせよ、表現を放棄して欲に目が眩んだ芸術家ほど、役に立たないみじめでクソみたいな人種もいないんじゃないだろうか?なんてね・・・・

そういう道で生き抜いていく事に頓挫した俺にとってはね、想像もつかない世界だけどさ。

それにしても、才能が無い人間が世に出た事による、哀れな結末の典型的な一つだよね。

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