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2010/11/21

高城 高の「函館水上警察」 面白くて、勉強になった。 ひっさしぶりに正統な小説を読んだ気分。

はい、こんばんは~。TSURUです。

函館に赴任して来て、早4ヶ月が経とうとしてる。

さてさて、仕事でドクターにお会いする時は、話題と趣味を兼ねてね、
お薦めの本や画集、映画なんかをよくお聞きします。

人間性のある部分は、その人の趣味(嗜好)に反映されるし、
手持ちのモノを上っ面でヨイショされるよりも、センス的な部分を‘共感’出来た方が、お互いに嬉しい。

ってーのが、俺のやり方でもあるので。
つまり、‘相手と共感出来るポイントを探す’のね。
それは、嘘を吐かずに済むから。
そーゆーポイントが多ければ多い程、楽しさが増す。

しかし、そーゆーやり方を望まない、ビジネスライクなお方も勿論いらっしゃるのでね、
それはそれ。求められているフィールドのモノを、お出し致しますよ。

そういうバランス配分を、相手に併せて‘誤差’を少なく、提供できるのが、俺の理想とするスタイルですな。

さてさて、とあるお得意先のドクターから勧められた1冊。
51ixlnmk7rl__sl500_aa300_高城 高(こうじょう こう)の「函館水上警察」。
推理小説なんかも読み、函館生まれだけど函館では育っていない俺に、勧めてくれた1冊。

いや~面白かった。
久しぶりに読み方が解らない漢字が出て来たりして、慣れるまでちょっと時間がかかったけどね。(こんな経験は久しぶりだ)

明治の函館の姿が良く解る。
つまり、この街の成り立ちがね。
成程、俺にこの本を勧めてくれたドクターの思惑に、頭が下がる。

正しい日本語に、小説で触れたのは久しぶりな気がする。
かと言って、堅っ苦しい小説じゃ無いんだけどね。
何て言うか‘正統な’感じね。

内容は、函館水上警察が4編(で1作となっている)と、
明治15年に、若い軍医だった森 鴎外(当時は、森 林太郎)が、函館に来ていたという事実を大胆に小説にした「坂の上の対話」
の、大きく分けて2作。

北海道の歴史(函館の風土)が良く解る1冊であり、純粋に小説として楽しめる。
充実の1冊でした。
続編も出てるんで、ぜひ買ってみよーっと♪

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コメント

TSURUさん
おはようございます。コメントありがとうございました。
昨日函館から帰って来ました。どこかですれちがっていたりして(笑)
実は滞在していたホテルの図書コーナーにこの本がありまして、借りて読んできました。時間がなかったので流し読みでしたが。ちょうど行く直前にTSURUさんが紹介してらしたので偶然にびっくりでした。この本に出てきた坂道ももちろん行きましたよ。

miyukiさん、こんばんは^^
コメント有難うございます♪
本当ですね。意外にどこかですれ違ってたりして^^
因みに、僕は12/7(火)に外国人墓地のすぐ近くにいましたよ~。
会社は五稜郭公園の近くですし(笑)

miyukiさんのブログの写真にハリストス正教会が載っていたんで‘坂道’を通られたんだろうな~と思ってました^^
本当に偶然のタイミングにビックリですね^^

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